富士山が見える季節となりました。
千歳烏山駅の踏切からも、電車の中からも(八幡山駅あたり)、
数日前によく見えました。いい季節ですね~。
でも、急に秋が来て、あれあれっという感じです。
急に決まった北海道行き、あっという間でしたが、本当に楽しかったです。
北海道に行くのは今回が8回目ぐらいで、
一番最近でも、社員旅行でなぜか行くことになった札幌~定山渓の旅も
もう7年ほど前(懐かしいので、張り付けておきます:これとこれとこれ)、
車で北の大地を走ったのは、それよりもっと前なので、
とにかくお久しぶりの北海道でした。
北海道はどこへ行っても広大な大地が広がり、空が広くて、
空気も違っていて、また行きたくなります。
最近、紫の絡みもあって沖縄行きが続いていますが、
北海道も忘れてはいけないと実感しました。
毎日メロン三昧で、北海道に思いを馳せています。
さて、土曜日も市民大学が始まりました。
土曜日の講座に参加するのは初めてです。
金曜日の講座に比べて年齢層が幅広いかと思いきや、
全くそんなことはなく、いつもの高齢者集団のようなものでした。
これにはちょっとがっかり。十分に告知されていないのでしょうね。
さまざまな年齢層が興味を持ちそうな内容のはず。
翻訳から考える日本史 ~言葉の変遷と異文化の理解~
講師は、アルベルト・ミヤンマルティン慶應義塾大学准教授。
スペイン・マヨルカ島パルマ出身で、専門は翻訳研究です。
最初の自己紹介の中で、スペインの名前の仕組みを説明。
スペインでは、父方の苗字と母方の苗字の両方を付けるそうです。
ミヤンが母方から、マルティンは父方、それで、ミヤンマルティン。
実は、日本でも福沢諭吉が『日本婦人論』という著書の中で、
父方と母方の苗字両方を取るという提案をしているらしいです。
例えば、
父:田中太郎 母:村上花子
の場合、息子または娘は、
田村太郎 田村花子
村田太郎 村田花子
となります。
ただし、その考えは広がらなかったよう。
今回は第1回として、スペインで出版された日本の文化的用語を紹介する辞書の
間違いや説明不足の事例などを取り上げ、問題を分類。
「すみません」の説明では、
「ごめんなさい」という意味のみ(英語ではsorry)が載っていて、説明不足。
「謝る」のほかに、感謝する時や、声をかける時にも使われるので、
そこまで説明する必要がある。
日本に来て、日本人が「すみません」を多用しているのを聞いて、
いつも謝っていると誤解してしまう。
「大家」は「家屋を所有する人」のみ。
これも説明不足。
翻訳する際、何の目的で訳すか、適切かどうか、確認要。
「検討させていただきます」をそのまま直訳しても真意は伝わらない。
本当の意味は「No」と考えてもいい(外国人の立場での理解)。
初回からとてもいいテンポで、分かりやすく、楽しい内容でした。
親しみやすさという点でも、これまでの講師でピカ一です。
実際、最後の質問コーナーでもほかの講座よりたくさん、
それも気軽な雰囲気で、質問が出ていました。
土曜日の講座に参加するのはどうかと思いましたが
(ほかに予定が入ることが多そうなので)、これなら
毎回楽しみです。今後の展開に興味津々。
ただし、当分の間、池尻大橋週3回通いです。あーーあ。
なんだか嬉しくなって、池尻二丁目店へ。久しぶりにカフェラテでも。
Gポイントが貯まって、スタバカードにポイント入れたばかりで、早速、ね。
千歳烏山駅の踏切からも、電車の中からも(八幡山駅あたり)、
数日前によく見えました。いい季節ですね~。
でも、急に秋が来て、あれあれっという感じです。
急に決まった北海道行き、あっという間でしたが、本当に楽しかったです。
北海道に行くのは今回が8回目ぐらいで、
一番最近でも、社員旅行でなぜか行くことになった札幌~定山渓の旅も
もう7年ほど前(懐かしいので、張り付けておきます:これとこれとこれ)、
車で北の大地を走ったのは、それよりもっと前なので、
とにかくお久しぶりの北海道でした。
北海道はどこへ行っても広大な大地が広がり、空が広くて、
空気も違っていて、また行きたくなります。
最近、紫の絡みもあって沖縄行きが続いていますが、
北海道も忘れてはいけないと実感しました。
毎日メロン三昧で、北海道に思いを馳せています。
さて、土曜日も市民大学が始まりました。
土曜日の講座に参加するのは初めてです。
金曜日の講座に比べて年齢層が幅広いかと思いきや、
全くそんなことはなく、いつもの高齢者集団のようなものでした。
これにはちょっとがっかり。十分に告知されていないのでしょうね。
さまざまな年齢層が興味を持ちそうな内容のはず。
翻訳から考える日本史 ~言葉の変遷と異文化の理解~
講師は、アルベルト・ミヤンマルティン慶應義塾大学准教授。
スペイン・マヨルカ島パルマ出身で、専門は翻訳研究です。
最初の自己紹介の中で、スペインの名前の仕組みを説明。
スペインでは、父方の苗字と母方の苗字の両方を付けるそうです。
ミヤンが母方から、マルティンは父方、それで、ミヤンマルティン。
実は、日本でも福沢諭吉が『日本婦人論』という著書の中で、
父方と母方の苗字両方を取るという提案をしているらしいです。
例えば、
父:田中太郎 母:村上花子
の場合、息子または娘は、
田村太郎 田村花子
村田太郎 村田花子
となります。
ただし、その考えは広がらなかったよう。
今回は第1回として、スペインで出版された日本の文化的用語を紹介する辞書の
間違いや説明不足の事例などを取り上げ、問題を分類。
「すみません」の説明では、
「ごめんなさい」という意味のみ(英語ではsorry)が載っていて、説明不足。
「謝る」のほかに、感謝する時や、声をかける時にも使われるので、
そこまで説明する必要がある。
日本に来て、日本人が「すみません」を多用しているのを聞いて、
いつも謝っていると誤解してしまう。
「大家」は「家屋を所有する人」のみ。
これも説明不足。
翻訳する際、何の目的で訳すか、適切かどうか、確認要。
「検討させていただきます」をそのまま直訳しても真意は伝わらない。
本当の意味は「No」と考えてもいい(外国人の立場での理解)。
初回からとてもいいテンポで、分かりやすく、楽しい内容でした。
親しみやすさという点でも、これまでの講師でピカ一です。
実際、最後の質問コーナーでもほかの講座よりたくさん、
それも気軽な雰囲気で、質問が出ていました。
土曜日の講座に参加するのはどうかと思いましたが
(ほかに予定が入ることが多そうなので)、これなら
毎回楽しみです。今後の展開に興味津々。
ただし、当分の間、池尻大橋週3回通いです。あーーあ。
なんだか嬉しくなって、池尻二丁目店へ。久しぶりにカフェラテでも。
Gポイントが貯まって、スタバカードにポイント入れたばかりで、早速、ね。
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