ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

神沢杜口(かんざわとこう)の生き方に学ぶ

2022-02-03 17:11:34 | スピリチュアル
東京コロナ感染者数は2日連続で2万人超えています。あら~、どうなることやら。
静かに、静か~に、変わりなく毎日過ごすことですね。

帯津先生の時空もさすがに参加者は少なめかと思いきや、
前回とほぼ同じぐらい、そこそこの人数が集まっていました。
時空は、ホテルが会場を貸してくれる限りは開催されます。
その姿勢が気に入っているんですよね~。
だから、とにかく参加します。

帯津先生は2月生まれだそうです。今年で86歳。
今日が最後の日だと思って生きているので、先のことはどうでもいい、と。
これはいつもおっしゃいますね。
重要なポイントです。
今を生きる。

83歳になった時には白隠と並んだと思い、
84歳になったら貝原益軒に並んだ。
さて、86歳は、神沢杜口(かんざわとこう)に並んだ。

あ~、神沢杜口の名前を耳にしてうれしくなりました。
京都でお墓参りしたんですよね(こちら)。
うわ~、もう10年近く前のお話ですよ!
神沢杜口の紹介本を紹介したのは、もっと前、2008年でした(こちら)。
確か、「サライ」で紹介されていて、とても興味を持ったんですよね。

神沢杜口は44歳の時に妻をなくし、
すでに結婚していた長女が一緒に住もうと言っても、
家族は一緒に住むものではないと、
その後、長女と住むことはありませんでした。

花が香るような距離、
それが分かるような分からないような距離で住むのがいい。
まあ、つまりは程良い距離に住むということでしょうか。

この世は仮の世、仮の身。一カ所にとどまることなく、20回も引っ越したそうです。
昼間は歩き回って見聞を広め、夜は酒を飲む、
それでできたのが『翁草』。

物事に執着することなく、身も心も軽く、軽々と生き切った、
そんな人生だったのでしょうね。理想です。

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