最近、3分を「さんぷん」ではなく「さんふん」、
4分を「よんぷん」ではなく「よんふん」と言う人が増えている気がします。
ちょっと気になります。
初めて気が付いたのは、電車に乗っている時。
車内アナウンスで、「さんふんほど遅れて運行しております」
といったアナウンスがありました。
え、「さんぷん」でしょ、と思ったのですが、
その後も何度か、「さんふん」「よんふん」というのを耳にしました。
気を付けていると、テレビでもそのように言っている人がいます。
昨日も、ナレーションで、アナウンサーかナレーターと思われる人が
「よんふん」と言っていました。
え、もう市民権を得ているわけですか。
数詞としての「分」は、前の数字を「ん」か「っ」と読む場合、
「ぷん」と読むルールになっているはずです。
1分 いっぷん
2分 にふん
3分 さんぷん
4分 よんぷん
5分 ごふん
6分 ろっぷん
7分 ななふん
8分 はっぷん・はちふん
9分 きゅうふん
10分 じっぷん・じゅっぷん
音声学上の理由があってのことで、
学問的に詳しく説明することはできませんが、
舌の位置によって合理的に発音できるようになっているわけです。
と、昔、教わりました。
ラジオ関西のサイトでは、こんな統計と説明がありました。
「さんぷん」を「さんふん」、「よんぷん」を「よんふん」と言われると、
ちょっと気が抜けた感じがします。締まりがないというか。
ただ、ここまで広がって来ると、市民権を得て、
それも正しいとなる、その流れになってしまうかもしれませんね。
4分を「よんぷん」ではなく「よんふん」と言う人が増えている気がします。
ちょっと気になります。
初めて気が付いたのは、電車に乗っている時。
車内アナウンスで、「さんふんほど遅れて運行しております」
といったアナウンスがありました。
え、「さんぷん」でしょ、と思ったのですが、
その後も何度か、「さんふん」「よんふん」というのを耳にしました。
気を付けていると、テレビでもそのように言っている人がいます。
昨日も、ナレーションで、アナウンサーかナレーターと思われる人が
「よんふん」と言っていました。
え、もう市民権を得ているわけですか。
数詞としての「分」は、前の数字を「ん」か「っ」と読む場合、
「ぷん」と読むルールになっているはずです。
1分 いっぷん
2分 にふん
3分 さんぷん
4分 よんぷん
5分 ごふん
6分 ろっぷん
7分 ななふん
8分 はっぷん・はちふん
9分 きゅうふん
10分 じっぷん・じゅっぷん
音声学上の理由があってのことで、
学問的に詳しく説明することはできませんが、
舌の位置によって合理的に発音できるようになっているわけです。
と、昔、教わりました。
ラジオ関西のサイトでは、こんな統計と説明がありました。
「さんぷん」を「さんふん」、「よんぷん」を「よんふん」と言われると、
ちょっと気が抜けた感じがします。締まりがないというか。
ただ、ここまで広がって来ると、市民権を得て、
それも正しいとなる、その流れになってしまうかもしれませんね。
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