ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

小塚家、親子孫と三代のスケート一家とは!

2010-02-17 18:13:40 | スポーツ三昧
フィギュア男子はショートプログラムが終わって、
高橋3位、織田4位、小塚8位と
いい位置につけていますね。

長いこと女子フィギュア界の陰に隠れて
ひっそりと細々とやっていた男子フィギュア界としては
画期的なことです。
3人代表を送り込んで、それぞれいい位置につける、
そりゃ、期待したくなりますよね。

これに関連したニュースによると、
小塚選手の祖父もまたフィギュアスケートの選手だったそうで。

父親がオリンピックに出場したことがあり、
親子でオリンピック出場、ということは知っていたのですが。

94歳になるおじいさんは戦前、旧満州でカメラマンをしながら、
フィギュアスケートの選手としても活躍。
戦後は、現在のフィギュア王国・愛知の土台をつくるのに
貢献したとのこと。
とはいえ、息子も孫も期待通りにオリンピック出場を
きちんと果たしたのはたいしたものです。

つまり、小塚選手はオリンピックに出るべくして出た、
ということですね。プレッシャーも相当あったでしょう。

あさってのフリーでどこまで順位を上げられるか、
高橋選手と織田選手はもちろんのこと、
小塚選手を一番応援したいです~☆
(一番応援したくなる、のですねぇ……。好みとしても。くすっ。)
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悲喜こもごもですね、オリンピック

2010-02-16 18:15:41 | スポーツ三昧
やったぁ~!
スピードスケート男子500mで銀メダル、銅メダルを獲得!
一気に2個のメダル。やりましたね。

でも、競技の時間帯が日本時間の午前中で、
仕方がないとはいえ、困ったものです。

ずっとネット上の速報でチェックはしていたものの、
ライブ映像ではないのでもどかしい限り。

フィギュアスケートペアのロシア代表スミルノフ・川口ペアは
残念ながら4位。メダルを取らせてあげたかったですよね。

それにしても、中国勢強し。
いかつい(失礼!)中国のお兄さんがペアで滑っている
その姿はまだまだ見慣れないものがありますが。
シングルではここまで強くなっていないのに、
ペアは断然中国がトップクラスの実力、知らないうちに。
なんなんでしょうね。

リュージュの女子ではわずか200g重量オーバーで
安田選手が失格となったそうで。う~ん……。

悲喜こもごも。
これがオリンピック。
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バンクーバーオリンピックで、また寝不足か!?

2010-02-15 17:41:54 | スポーツ三昧
いよいよ始まりましたね~バンクーバーオリンピック。

スキー競技(モーグル以外)はウイスラーでやっているから、
バンクーバーオリンピックと呼ぶには???です。
ウイスラーに行った時からそう思っています。
正確には、バンクーバー&ウイスラーオリンピック。
バンクーバーの街だけを見ると、都会だし、
すぐ近くに高い山があるわけでもなく、
とても冬季オリンピックをやる所とは思えません。

前置きが長くなりましたが、
そう、そういうことが言いたかったのですよ。

開幕してしまえば、そんなこと~~~ですね。

と~ってもいいタイミングでアナログデジタル化したので、
すっかりテレビっ子になって観戦しています。

メダル、メダルとそう騒がないで、
精一杯頑張っている選手たちを応援したいですね。

ただ、悩みのタネは時差。

夜中の2時から予選が始まったり、
決勝が朝8時、9時からだったり。

一般社会人としては、困ってしまいます。

スポーツは絶対「ナマ」と思っているから、
生中継をしているその時間にしっかり見たいわけです。
もう結果が分かっている競技は
見ても緊張感がありません。

となると、早起きしてまずは頑張るしかありません。

フィギュアはほとんど午前中の時間帯のようなので、
それはそれでどうしたものかと。

幸い、仕事が忙しい時期でもないので、
遅めの出勤に勝手にするか……。
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40年という年月

2010-02-14 18:34:51 | 日記
井上陽水ネタをもう少しだけ。

井上陽水はデビューしてからもう40年以上経っています。

40年という長い年月、曲を書き続け、歌い続ける、
それはすごいことですね。

40年といえば思い出すのが、坐禅会とヨガセンター。

坐禅会はすでに40年を超え、今年で45年を迎えます。
その間、会長さんや参加者の顔ぶれは変わっていますが、
同じお寺、同じ時間で粛々と続いています。
去年の成道会(じょうどうえ)に参加して以来ですが、
昨日涅槃会(ねはんえ)に行ってきました。

成道会と同じく、涅槃会も毎年必ず参加しているもの。
日本では2月15日が涅槃の日とされていて、
坐禅会でもその前後の土曜日に涅槃会をやります。

毎年のことですが、この日にはこの時だけに飾られる涅槃図を前に
遺教経(ゆいきょうぎょう)というお経を読みます。
お釈迦様最後の教えです。

毎年内容を少しずつかみしめながら読みます。

毎朝早起きして礼拝し、昼は努めて人の役に立ち、
夜は静かにして経を唱えよ。

早起きのすがすがしさは分かっているはずなのに、
冬になると布団と仲良し。のろのろ状態になります。反省。

初めて遺教経を読んだ時から毎回ニヤリとする部分が、
月の満ち欠けや星の動きで吉凶を占ってはいけない、
というところ。

最初、へぇ~と思ったのですが、
インドのジョーティッシュという占星術が
相当古くから存在していることがここでもよく分かります。

さて、もう一つの40年。
ヨガセンターも40年です。これまたすごいですね。
40年もの間、みんながヨガに励んでいるその場所は
いいエネルギーが存在している、いつもそんなふうに感じています。

40年も何かを続ける、すごいですね。
強い意志がないと続けられません。
もっとも、本人たちにとっては
淡々とやってきた、それだけかもしれませんが。

まずは5年を目指してヨガを続けたいと思っています。
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頭の中が井上陽水

2010-02-12 17:15:42 | 日記
昨日、井上陽水スペシャルを観て
5時間も井上陽水漬けになっていたからか、
今日も頭の中は井上陽水の曲でいっぱい。

次から次へと流れてきます。

帰れない二人
心もよう
傘がない
氷の世界
東へ西へ
人生が二度あれば

……と、まあ見事に古い曲ばかり。

「帰れない二人」が忌野清志郎との共作だったことは
全く知りませんでした。
どうやって出来上がったか、
そのエピソードを番組の中で自身が語っていて。

井上陽水はテレビに出ない人だったので、
そういったエピソードは知らないままでした。

歌詞を知りたい方、思い出したい方は、
以下のリンクへどうぞ。

帰れない二人
心もよう
傘がない
氷の世界
東へ西へ
人生が二度あれば

引き揚げ者の唄、なんてのもあるのですね。

小春おばさん、っていうのもありましたね。

少年時代はテレビのCMなどでおなじみ。

でも、このあたりになってくると
アルバムとして聴いてはいないため、
全体の歌詞は知らないまま。

どれをとってみても、詩人ですね。
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井上陽水スペシャル観ました。

2010-02-11 18:55:20 | 日記
前にも触れましたが、
この前の日曜日に無事、デジタルが開通しました。
テレビはもちろんアナログのまま、
でもばっちりデジタルの放送が観られることに。

早速、「井上陽水スペシャル」なる番組を観ました。
休みの日の午後、ずーっと家にこもって
長時間テレビを観るということはありません。

が、この番組、ぐぐぐーっと引き込まれてしまって、
結局、午後1時から午後6時まで、
計5時間もテレビにかじりついていました!

井上陽水、偉大なミュージシャンです。

「洋楽」ばかりを聴いてきた中で、
例外的に井上陽水はかなり聴いたほうです。

といっても、はまり込むには
まだこちらも大人になっていなかったのですが。
リアルタイムで耳にしてきたとはいえます。

歌詞がすごいと思いました。

床に倒れた老婆が笑ったり、
窓の外でりんご売りがいたりするのですから。

歌詞も曲も独特で、
そういう意味では際立っていたと思います。

5時間にわたる番組の中で
交友関係の部分が興味深かったです。

沢木耕太郎、忌野清志郎、筑紫哲也。
ほほ~っと。

90年代~最近の曲も出ていましたが、
初期のころと比べると
なんだか洗練されすぎて、
かつ、一般受けしすぎて、
前後して聴いてしまうとちょっと、でした。

のびやかでしなやかであるところは
とてもいいのですが。

昔の、ちょっと暗そうで、
わけのわからない世界、
人とは違う独自の世界、
それが好きでした。

しかしです。
もうデビューして40年だそうです。
すごいっ!

5時間も井上陽水の世界に浸っていたら、
ライブに行きたくなりましたっ!
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富士山一周しました。

2010-02-10 18:50:29 | たび<国内>
すっきり晴れた、ある冬の日、富士山巡りをしてきました。
そのルートといえば、しっかり「鉄子」。

富士山をぐるりと、一番接近して、
鉄道できっちりと一周するというもの。

スタートは八王子。相模線で茅ヶ崎まで。
茅ヶ崎で東海道線に乗り換えて、国府津まで。



空も海も青く、素晴らしい眺めでした。
国府津で御殿場線に乗り換えて、
青空をバックに聳え立つ富士山をなめるようにして、
沼津まで走ります。絶景電車といえますね~。







↓これはしっかり望遠です。



沼津でまた東海道線に乗り、富士へ。
富士からは身延線で北上。
富士山は途中でさようなら。最後は先っぽだけ見えていました。

身延線の終点、甲府で中央線に乗り換え。
中央線からも少しだけ富士山を拝むことができ。
最後はスタート地点の八王子まで戻り、
これで見事に富士山一周!できたのでした。ハイ。
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五木寛之、帯津良一『生きる勇気、死ぬ元気』

2010-02-09 13:23:01 | 最近読んだ本
五木寛之、帯津良一『生きる勇気、死ぬ元気』(平凡社)

またまたいい本が出ています。
尊敬する医師、帯津良一先生と五木寛之という
素晴らしい組み合わせの対談をまとめた本。

以前にも紹介した『死を生きる。』もいい本でしたが、
こちらもみなさんにお勧めします。

対談なので、読みやすく、
自分としてはこのお二方の著書を何冊か読んでいて、
お二方の思想?や哲学?も分かっているつもりなので、
そうそう!と何度も思いながら、するりと読めました。

(帯津先生の実践している、西洋医学に東洋医学や
代替医療、気功なども取り入れた)ホリスティック医学は、
からだ、こころ、いのちの三つが一体となった
人間をまるごと診る医学であり、
また、生と死の統合を目標とする医学でもある。

生命エネルギーは病気であっても高めることができる。
その生命エネルギーをどんどん高めていって、
死の瞬間に最高潮になるようにするのが重要
(ちょっとここでは言葉足らずになってしまいすみません)。

西洋医学から見放されても、
代替医療ではさまざまな治療法があるので、
それを進めていくことで、(亡くなった場合でも)
残された人たちはある種の達成感が得られる。
西洋医学から見放されても、絶望したりすることはない。

百パーセントの確率で、すべての人に約束されているのが死、
だからもっと身近に感じて、「覚悟」しよう。

「メメント・モリ」=「死を想え」。

肉体の衰えは現実として認めつつ、
生命のエネルギーは日々高めていこう。

生命エネルギーを高め、死後の世界へ
元気に旅立とう。

生きるも死ぬも、あるがままに。

心に残ったことだけ書いてみましたが、
一番印象的だったのは、
帯津先生の奥様が昨年1月急逝、
不憫に思ったが、不思議なことにかなしみは
それほど深いものではなかった、と言っていること。
それは「虚空」でまた会えるから。です。

この感覚は素晴らしいものだと思います。

「じゃ、またね、待ってるから」
「じゃ、いずれまた」

という感じでしょうか。
といっても、奥様は旅行中?ホテルの部屋で倒れていたそうで、
その時、帯津先生は養生塾の講師として長野にいたそうです。

尊敬するこのお二方の著書は
これからもたくさん読みたいと思っています。
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インドビザ受領。長蛇の列っ!!

2010-02-08 17:25:03 | たび<海外>
前の日に申請したインドのビザを夕方取りに行くため、
金曜は午後休にしちゃって、
気になっていた五反田のグルジア料理の店でランチ。
ガンバルジョ」というかわいい響きの名前の店です。

なんでまたグルジア料理?って思いますよね。
祖師谷留学生会館(国際交流会館)でグルジア人の留学生と
話す機会があって(グルジア人と話すのは初めて、多分)、
その時にグルジア料理の店があることを聞いていたわけです。
グルジアというより、コーカサス地方と言ったほうが
分かりやすいかもしれませんね。
力士の黒海はグルジア出身なので、ああ!と思う方も。

ガンバルジョのランチは1000円で食べ放題。
金時豆の和え物、マヨネーズ使いすぎのサラダ、
スライスしただけのキュウリ・トマト。

温かいものは、ヨーグルト味のスープ、
ほかでもありそうなトマト味のチキン煮。

チーズを挟み込んで焼いたパン。
これはなかなかよかったです。

でも、飲み物もデザートもなく、物足りなさが残りました。

そして、茗荷谷のインドビザ申請センターへ。
受領時間は午後5時30分から午後6時まで。

ちょっと早めに、午後5時23分到着。

あらら~~~、すでに長蛇の列。すごいです。

申請センターの角を曲がった先にも列が続き、
次の角までまだまだ続き、えっ、まだ続くの?
と思いながら歩いていったところ、
その角の先でやっと列のお尻が。

そこまで100人ぐらいは並んでいたと思います。

ふう、と思って並んでいたら、
えっ、まだ列が続くの??という顔をした人が
次から次へとやってきて、あっという間に
後ろにまた100人ぐらいの列ができていました。

待っているうちに、偶然、私より1日前に申請した友人が現れ、
いけないとは思いつつ、列に入れてあげちゃいました。

列が動き始めたのは、午後5時45分ぐらいになってから。
午後5時30分の時点では、なぜか一歩も動かない状態でした
(あとで分かったのですが、大使館からの車が遅れていたとか)。

待っている時は、長期戦になりそう……と構えていましたが、
列が動き始めたら意外と一気に前に進み、
思ったより早く受領できました。

受領後、よぉ~くビザを確認。

ブータン入国後、インドに再入国することを許可する、
としっかり書いてありました。これで大丈夫ですね。

旅行会社によると、この時期が一番ビザを取りに来る人が多いそうです。
これから特に北インドはいい季節になるので。

それにしても、これだけの人がインドに行くのね~
と妙に感心したりして。

昔と違って、フツーの人もインドに気軽に?行くようになったし、
ビジネス客も多いだろうし。

もはや、一部の「特殊な人」だけが行く国ではないのでしょうね。
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八ツ場視察会に参加しました(猛吹雪!)。

2010-02-07 20:26:33 | たび<国内>
環境学習会のイベントで、
八ツ場ダム予定地の視察会に行ってきました。
こういうチャンスがなければ、なかなか行けないところなので、
参加することにしたのです。
「イベントになると参加する」いつものパターンですが。

朝7時渋谷で集合。参加者16人。

スキー客などで当然、関越自動車道は込んでいると予想していましたが、
加えて、事故渋滞もあったりして、ノロノロ運転が続き、
相当時間がかかってしまいました。
午前11時ぐらいには到着するかと思いきや、
実際に現地に到着したのは午後12時15分ぐらい。

説明してくださる方が途中でバスに合流して、
いよいよ現地を見学。

現地ではすでにかなり雪が積もっていて、
雪も降っていたため、バスに乗ったまま要所要所で止まって
説明を受けました。

一番象徴的となっている湖面第2号橋は、
相当高いところに聳え立っていて、
ひぇ~、本当にここまでできているのね、
とびっくりしたり。

住民の方の代替地では、ただ広い平面が広がっていたり。

JRの駅が移る予定のところも見学。
道路も途中までできていて。トンネルも。

工事がかなり進んでいることを確認した反面、
もし工事を進めたとしても、まだまだ時間がかかることも
分かりました。

八ツ場視察のあとは、吹雪の中、
水上へ向かい、東京電力のPR館を見学。
本当は玉原発電所を見学する予定だったのが、
天候と時間の関係で行けないことになり、
閉館直前のPR館にすべりこんで
説明を受け、今回の予定は終了。

高崎あたりまでは関越自動車道は雪でノロノロ運転。
あとは渋滞もなく、するりと帰ってきました。

さて、八ツ場ダムはどうなるのでしょうか。
建設をするとしても、中止になるとしても、
お金がかかり、問題も山積、
現場を実際に見てみて、そんなことを痛感しました。

ここまで国民が知らないまま来てしまった、
政権交代があったからこそ、
国民がこの現状を知るようになった、
そんなことも含めていろいろ考えると、
とても複雑な思いです。
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