第九、歌うか否か。

悩ましいことが一つあります。

合唱団で、年末に第九を歌うことになりました。
２０１１年の年末、歌いました（これ）。

その後、いろいろあって
２０１２年の年末は第九イベントは
ありませんでした。
私自身、インドにヨガ修行へ行ったので
クリスマスコンサートにも参加せず。

合唱団の年末イベントは、
東京脱出、日本脱出したい私には
ありがたくない存在です、正直。

恒例のクリスマスコンサートで
お世話になっているホテルが
今年２５周年ということで
その関係もあって第九を、というお声がかかったそうです。

う～ん。
１２月２９日、日曜日の午後。
ホテルのロビーで第九を歌う、
まあ、魅力的ではありますが。

そもそも、第九ねぇ……
という私なので、躊躇気味。

ところが、２０１１年の記事を読み直したり、
第九を久々に聴いてみたりすると、
うーーーなかなかいいぞ。

しかし、東京脱出、日本脱出を試みたい私。

年末４日早く休みを取れば
２週間まるまる休める、
１６日連続で、
というカレンダーのいい年末年始を
みすみす……
う～ん、悩ましい。

青山、決勝戦進出ならず。

ウインブルドン女子ダブルスの青山。
準決勝まで、見事としか言いようがない
快進撃を続けてきましたが、
準決勝ではストレート負け。

残念でした。

でも、本当に大健闘だったと思います。
笑顔も素敵でしたね。

シングルスでは世界ランク２７４位。
私も全く知りませんでしたが、
ダブルスのランクは６０位だそうですね。
WTAで２勝したこともあるということで、
無名だなんて勝手に決めつけてしまって、
失礼いたしました、です。
それなりのものを持って
ウインブルドンに出場していたのですね。

男子シングルスは、いよいよマレー優勝か、
という期待がまたまたかかります。

ジョコビッチVSマレー。
今年こそマレーに優勝させてあげたい、
イギリス人たちはみんなみんな
そう思っているでしょう。

でも、ジョコビッチ強いぞ。

女子シングルスはなんともいえず、
興味を失いかけている始末。
決勝に進出したドイツのリシキは、
何度見ても、リキシ（力士）に読めてしまうし。

でも、一応、女子決勝戦も見ましょうね。

苦痛に思う外来語？

なんだか面白い記事発見。これ。

面白いといっては失礼か。

分からない外来語を使いすぎるということで、
NHKを訴えたそうです。

なるほど。

リスク、システム、トラブル

このあたりは社会人をしていれば
普通に接する言葉。

アスリート、コンシェルジュ、コンプライアンス

これはある意味、難易度高いですね。
要注意。

でも、最近一番嫌悪感を覚えるのが
スタンディング・オベーション。

なにいってんの？

やめましょうよ、そんな外来語使うの。

青山の快進撃！女子ダブルスベスト４

すごいすごい！
女子ダブルスの青山修子が
ベスト４進出を決めました。

やったね！

自分でも信じられないそうですが、
そりゃそうだ。
でも、この勢いで次も！！

伊達のミックスダブルスは
残念ながら負けてしまいました。

青山がんばれ～

渋沢栄一『論語と算盤』

渋沢栄一著、守屋淳訳『現代語訳　論語と算盤』（ちくま新書）

ウインブルドンネタばかり書いているので、
それ以外に書きたいことが
かなり順番待ち状態です。

最近読んだ本の中で非常によかったのが
渋沢栄一。

渋沢栄一といえば、日本資本主義の父、
実業界の父とも言われる人。
４００以上の会社の設立にかかわりました。

すごい人だとは知っていても、
本を読んだことはありませんでした。

ひょんなことから
読んでみることに。

お～！
書かれたのは１００年ほど前なのに、
今読んでも新鮮です。
実際、言っていることはとてもシンプルで、
現代にも十分に通用することばかり。

結局、物事の本質は変わらないということ。

とにかく誠実にひたすら努力する。
一見、善人よりも悪人のほうが
勝ってしまうように見えるときもあるが、
善悪の差はいずれはっきりする。
成功や失敗を語るよりも、
まずは誠実に努力する。
正しい行為の先にはお天道さまが
輝いていてくれる。
成功や失敗といった価値観を超え、
正しい行為で努力を続けるならば、
成功や失敗とはレベルの違う価値ある生活を
送ることができる。

などなど、ごもっとも！ということばかり。

この１冊で渋沢栄一にとても興味が沸きました。
ほかの本も読んでみることにします。

伊達３回戦へ、青山はベスト８！

わわわーーーっ。

すごすぎます。
ダブルスで青山修子が
またまた逆転劇でベスト８進出を
決めましたーーー。

勢いがありますね。
日本人選手みんなに欲しかった勢いが。

失うものは何もないので、
思い切って攻めのテニスをしてほしいです。

伊達も、実はミックスダブルスで
３回戦進出を決めていました。

わわわーーー。これもすごい。
シードされているので、
１回戦は免除。２回戦から登場して
見事勝利、３回戦進出となりました。

２週目も日本人選手２人。
素晴らしいことです。

ダブルスの青山、ベスト１６！！

伊達も錦織も
２週目に残ることができませんでした。
残念ながら。

２週目、つまりベスト１６に残る
ということ。

しかし、しか～し！！
日本人選手が一人、２週目に
勝ち残っているのです！！
知っていましたか。

青山修子。

女子ダブルスです。

見事、逆転でベスト１６進出を決めました。
そんなこと、ぜ～んぜんテレビで
やってくれないですね。

マスコミってヤツは。

いえ、私も名前は全く知りませんでした。
現在、シングルスの世界ランクは２７４位。

それを考えただけでも、
ダブルスとはいえ、ベスト１６進出は
素晴らしいことですね。

女子ダブルスなら、あの杉山愛が
優勝経験もあるし、
なんとなく「行けそう」な感じがします。

ちゃんとスポーツニュースで
取り上げてくれるのでしょうか。

期待しましょう！！