先日、近所の大型書店で面白い(=興味深い)タイトルの本を見た。
その本のタイトルは「日本のスポーツはあぶない」(小学館、税込735円)
著者の佐保豊さんは、NPO法人スポーツセーフティージャパン代表理事で、1996年にネバダ州立大学ラスベガス校卒業後、NHLアナハイム・マイティーダックスや、サッカーチリ代表チーム、チリのプロサッカーチームのアスレティックトレーナーを歴任。2001年に帰国後は、名古屋グランパスエイトのトレーナーを経て、現在日本オリンピック委員会医科学強化スタッフ・アイスホッケー男子日本代表チームヘッドアスレティックトレーナーなどを務める
内容は
「練習中に水を飲むと疲れやすくなるから飲んではいけない」「足腰を鍛えるためにウサギ跳びでグラウンドを3周しろ」という指導を受けた経験はありませんか?
「突き指はひっぱって治せ」「鼻血が出たら上を向いて首の後ろを叩け」「傷口は乾かしてバンソウコウを貼れ」といった応急手当を信じていませんか?
これらはすべて時代遅れの迷信です。
このような「迷信」が、あなたや子どもたちの命を奪うと著者は唱えています。
目次
第1章 まちがいだらけのスポーツ現場
第2章 日本のスポーツに足りないもの
第3章 ノドが渇いてからでは手遅れです
第4章 脳しんとうは申告してください
第5章 選手に呼吸がありません!
第6章 傷口にバンソウコウは貼るな!
第7章 危険なのはスポーツですか?
巻末に、昨年まで23年間プロ野球選手として活躍した桑田真澄氏と著者の佐保豊氏の特別対談が記されています。
まだ読んでないので、なんとも言えませんが、昔はかなり無茶なことをしていたのは現代のトレーニング理論では常識になってきています。
理論より気合みたいな部分が強調されていた時代で、その弊害としてスポーツ障害を抱えている人もたくさんいると言われていますから、一つの考え方として、近々じっくりと読んでみたいと思っています。
その本のタイトルは「日本のスポーツはあぶない」(小学館、税込735円)
著者の佐保豊さんは、NPO法人スポーツセーフティージャパン代表理事で、1996年にネバダ州立大学ラスベガス校卒業後、NHLアナハイム・マイティーダックスや、サッカーチリ代表チーム、チリのプロサッカーチームのアスレティックトレーナーを歴任。2001年に帰国後は、名古屋グランパスエイトのトレーナーを経て、現在日本オリンピック委員会医科学強化スタッフ・アイスホッケー男子日本代表チームヘッドアスレティックトレーナーなどを務める
内容は
「練習中に水を飲むと疲れやすくなるから飲んではいけない」「足腰を鍛えるためにウサギ跳びでグラウンドを3周しろ」という指導を受けた経験はありませんか?
「突き指はひっぱって治せ」「鼻血が出たら上を向いて首の後ろを叩け」「傷口は乾かしてバンソウコウを貼れ」といった応急手当を信じていませんか?
これらはすべて時代遅れの迷信です。
このような「迷信」が、あなたや子どもたちの命を奪うと著者は唱えています。
目次
第1章 まちがいだらけのスポーツ現場
第2章 日本のスポーツに足りないもの
第3章 ノドが渇いてからでは手遅れです
第4章 脳しんとうは申告してください
第5章 選手に呼吸がありません!
第6章 傷口にバンソウコウは貼るな!
第7章 危険なのはスポーツですか?
巻末に、昨年まで23年間プロ野球選手として活躍した桑田真澄氏と著者の佐保豊氏の特別対談が記されています。
まだ読んでないので、なんとも言えませんが、昔はかなり無茶なことをしていたのは現代のトレーニング理論では常識になってきています。
理論より気合みたいな部分が強調されていた時代で、その弊害としてスポーツ障害を抱えている人もたくさんいると言われていますから、一つの考え方として、近々じっくりと読んでみたいと思っています。