虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

失敗って、そんなに悪い?

2011-11-07 09:12:36 | 社会
「一度も失敗したことがない」と自慢する人がいる。
スポーツなどで言えば「今まで負けたことがない」と同意になるだろう。
それはそれで結果としては素晴らしいことだけど、ホントに自慢していいことなのか?と思ってしまう。

もしかしたら、新しいことをやろうとしてない人だったり、ほとんどチャレンジせずに無難なことをしてきた結果、失敗がなかっただけなのではないのかと。
ひねくれすぎ?勘繰りすぎ?

もし失敗したのなら、それは挑戦した証ともいえる。
そこは賞賛していい!
しかし、現代社会では失敗に冷たく、ミスが許されない遊びのない社会になってしまった。

やはり人間社会は、失敗から得た経験や教訓を、次の機会に生かしてこそ実りあるものになるのではなかろうか?

夢や目標に向かって前進している人は、失敗ばかりのはず。
レベルはかなり低いが、私もそのうちの1人である。
野球の打率で言えば、2割弱じゃないのかなぁ。
戦力外になるかならぬかの瀬戸際にいます。
徐々に打率は上がっているから、数年後には確実に3割打者になっているはずですけどね。

もし皆さんの周りに「失敗したことない」と言う人がいるなら、しっかりチェックしたらいいですよ!
おそらく、その人は人間的な個性が薄く、存在感の薄い、普通志向の人が多いのではないだろうか?

決して、普通や無難が悪いというつもりはないけど、これからの社会を考えると、多くの日本人がこじんまりと纏まるのもどうかと思っていますし、ちょっと風変わりなチャレンジャーが世の中をダイナミックに変えていくような気がしています。

ps、少なくても、私は風変わりなチャレンジャーを志向して日々活動しています。