虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

テレビ

2016-01-05 08:20:17 | メディア
年末年始はほとんどテレビを見なかった。

それは今年に限らず、ここしばらくのことではあるが…。
そんな状況でも箱根駅伝は往路・復路をフルで見た。

タスキをつなぎ、ランナーが黙々と走っているだけなのだが、見飽きない。
どういうことなのだろうか?

途中にいろんな争いやランナーの葛藤などドラマが生まれ、それがリアルであることが魅力なのだろうと思う。
スポーツは作り物じゃないリアルさが面白い。

ただ日本テレビのアナウンサーによるランナーたちのエピソード話がやや過剰演出の感だったような…。
今年に限らず、ここ10年くらいそんな感じがする。
ちょっと24時間テレビ的な雰囲気も出しながら。

もう少しシンプルに見せても良いのではなかろうか?
個人的にはそう思う。

そして余談ながら、駅伝(リレーマラソン)を2020東京五輪の公開競技にしてはいかがだろうか?
長距離の国別対抗戦を五輪、もしくはエキシビションとしてやってみたら?
1区間10㎞ほどの4区間で42.195㎞の設定。

マラソンで代表落ちした選手たちや5000mや10000mの次世代選手に、五輪の雰囲気を体験させる意味でも面白いような気がします。
もちろん観光振興にもなるだろうし、経済波及効果もあるはず。

駅伝は日本発祥ながら、世界的にはリレーマラソンとして定着しつつある。
日本開催の五輪なのだから、やってみたらどうでしょうかね?