虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

サポートシューズ

2018-11-03 07:23:44 | スポーツ

毎日新聞より。

バンダイは1日、運動したデータをスマートフォンのアプリに通信することで、遊びながら運動能力を高めるサポートをする、小学生向けのスポーツシューズ「UNLIMITIV(アンリミティブ)」を発表した。12月1日から全国のイオンの靴売り場やインターネット通販で販売する。全3種各3色で、価格は4212円(税込み)。

小学生の「足が速くなりたい」という願望をかなえようと、トレーニングをサポートする靴として開発した。シューズの底部分にセンサーをはめ込み、動きを数値化して近距離無線通信「ブルートゥース」でスマホに転送する。「ウォーク」「ラン」「ダッシュ」など日常の動作のほか、もも上げやスタートダッシュなどのトレーニングメニューまで幅広くデータを測定する。測定結果がランキング表示されたり、データを「ポイント」として集めてアプリ内のゲームで遊ぶことができ、楽しんで運動を続けることが可能だという。

同社の川口勝社長は「今回は子ども向けだが、いずれ大人向け、シニア向けに広がっていくのではないか。リアルとデジタルが融合した商品で、この先、業界の壁を打ち破るような商品に育てたい」と語った。<了>

現代の通信機能を活用し、運動のデータが取れるのは良いですね。この機能に特許があるかどうかはわからないけど、一定の需要はありそうだから、他のメーカーでも似たようなアプローチはあるかもしれません。

ただ早合点してほしくないのは、このシューズを履けば足が速くなるわけではないということ。速くなるためのサポートをしてくれるに過ぎない。データをどう活用し、足の速さにつなげるかはポイントですね。

発売されたら、現物を見たいですね。