虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

変わり者?

2018-11-06 07:12:26 | 社会

子供の頃から他人とはちょっと異なる感覚だったようで、周囲の大人たちからは変わり者扱いされ、現在に至ってあと2年弱で50代に突入する。

確かに感じ方や捉え方が一般的な方々とは違うようで、そのことで困惑することもしばしば。

ただ齢を重ね、経験を積むことで、適宜調整できるようになったため、ある程度の年齢から困惑することはほぼなくなった。加えて、ちょっとしたことには動じなくなった(鈍感になった?)こともあり、さほど問題にはならなくなった。

誰もが顔が異なるように、見え方や感じ方、捉え方が違うのは当然のことであると考える。

しかし、社会というものは、ひとつの枠組みに嵌め込もうとするところがあり、子供の頃からそれが窮屈で仕方がなかった。

感覚の違いが周囲の人たちとのすれ違いを生じさせ、身の回りでトラブルが起きたこともあった。これには自身の攻撃的かつ好戦的な性格も災いしているのは確かなのだが。その点は素直に反省するしかない。

おかげで、一般的な社会人とは異なる生き方を嗜好するようになり、それを実現すべく自分なりに努力し、どうにか生きながらえて現在に至っている。

変わり者でもいい。変わり者=個性的、そして特殊な能力(感覚)を有した者として認識すればいいのだ。なんとも自己満足かもしれないが、所詮人間は自分勝手な生き物。そこらも是認し、適宜アジャストしながら生きていくしかないのだ。

本当に社会で不必要な存在で、自らが社会悪であるならば、自然に消えていく(淘汰される)に違いない。自然界とはそういうものだろう。

この世の中に存在できるうちは何らかの役割があるはず。その役割を全うすべく、思考を巡らせ、迅速に行動して生きていきたい。

なんともまとまりのない内容になってしまいましたが・・・。ふと思っていたことを、雑然と吐き出してみました。