虹色仮面 通信

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対策と強化が必要では?

2018-11-04 08:00:30 | スポーツ

昨日でプロ野球日本シリーズが終わってしまった。

もう少しもつれるかと思っていたが、第3戦からホークスが4連勝して、一気に決めてしまった。

結果はホークスの4勝1敗1分で完勝だったが、そこまで実力差があったとは思えない。ただちょっとした差が、結果的にこのような差につながったとみている。

敗れたカープはリーグ3連覇しながら、その間1度も日本一になれずに終わった。

昨年はCSファイナルで敗退し、日本シリーズに出られなかったし、16年と今年は似たような展開で、負けてしまった。

カープはセ・リーグで圧勝したが、パ・リーグの上位チームとはペナントレースでの揉まれ方(刺激)が違うため、細かい部分で少しずつ差が出てしまう。

日本シリーズでセ・リーグチームは6年連続の敗退となり、この10年でもセ・リーグチームが日本シリーズに勝ったのは2度だけで、交流戦同様、パ・リーグチームに圧倒されている。

セ・リーグのチームはリーグを挙げて、パ・リーグ対策や強化に乗り出さないと、しばらく勝てないのではないか?

もしかしたら、リーグ存亡の危機に直面することにもなりかねない。2リーグ制がスタートし、間もなく70年。再編も含め、岐路に立っているのをこの日本シリーズで再認識した次第である。