先週、都内下町エリアにて。
自転車に乗った爺さんと婆さんがあわや接触しそうに。
すると、婆さんが「このクソジジイ、どこ見てるだよ!しっかり見ろ!」と威勢良く怒鳴りつける。
対する爺さんも負けてない。「おい、ババァ。轢き殺すぞ!わかってるか、ババァ。」と返す。
双方睨みあい。さぁどうなる?
どちらともなく「ババァ、気をつけろよ!」と「あんたみたいな奴に轢き殺されてたまるか!」と応酬して、事なきを得る。
互いに江戸っ子なのか、べらんめぇでまくし立てるのはなかなかの迫力。
ただ後腐れがないのも江戸っ子らしい。
口喧嘩も小気味が良いのが江戸っ子の矜持かな?