虹色仮面 通信

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誤操作防止の施策

2018-11-23 06:38:33 | 乗り物

かなり頻繁に、アクセルとブレーキの踏み間違い(誤操作)による事故が起きている。

昨日も葛飾区役所で「車がバックして区役所にぶつかり、けが人がいるようだ」と119番通報があり、救急隊などが駆け付けると、74歳の男性が運転する乗用車が区役所の1階のガラスの壁に突っ込んで止まっていたとのこと。

この事故で、区役所職員の20代の男性と40代女性が飛び散ったガラスで手を切るなどし、軽いけがをしたと報じられている。

こういう誤操作が起きないようにするために、いくつかの提言をしてみたい。

まずはマニュアル(MT)車の普及。マニュアル車なら、ギアを入れて、クラッチを繋がないと発進できないから、誤操作はなくなるはず。これで起きたらイリュージョンである。

次に左足ブレーキの普及。こちらはオートマ車の場合。右足でアクセル、左足でブレーキと役割を分担すれば、誤操作はなくなるはず。それでも事故が起きるなら、運転する能力がないとしか言いようがない。

最近は衝突防止デバイスが装置されてきているが、少し前のクルマには装置されていない。またこのようなデバイスに頼り切り、運転する人間が怠惰してしまうこともあるのではないか。

適度な緊張感を持ち運転に臨むためには、あまり最新技術(デバイス)に頼らない方策を考えるタイミングに来ていると思う。

自身がアクセルとブレーキを踏み違えるようになったら、免許を返上するけどね。他人様の命を犠牲にはできないから。