もうそんな時期なんだなぁ

スポーツ報知より。

落語家の立川志らくが８日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」（日曜・前１０時）に出演した。

スタジオでは、“漫才日本一”を決める「Ｍ－１グランプリ２０２０」の決勝戦の審査員に志らくが３年連続で選ばれたことに、ＳＮＳ上で炎上していることが紹介された。

これに志らくは「やたら炎上しています。私のところに辞退しろとか来ています」と明かした。その理由を自ら「漫才のナンバーワンを決めるのに落語家がいる不自然さ。それはわかるんですが」とし「あと、世間の人が立川志らくを知らなすぎる。落語家としての功績をまったくテレビでは伝えられていなんで」と説明した。

その上で「わかりやすく言うと、なんでＭ―１に出てくるかというと私と仲間の（立川）談春は、落語界のダウンタウンみたいなもんなんです」と明かした。これにＭＣの東野幸治から「自分で言いますか」と突っ込まれたが、「私が松本さんのポジションで談春が浜田さんのポジション」とし「落語を好きな人に私がやることに何の不思議さがないんだけど、普通にテレビを見ている人はなんで、こいつえらそうにしているんだろうなって思われちゃっている」と説明していた。＜了＞

M-1がどうのっていう時期になったんだなぁ。
1人くらい漫才以外の人が審査員に居てもいいような気がするけど。
そんなSNSが炎上するようなことでもないよなぁ。
所詮、テレビ番組なんだから、楽しく過ごせればいいと思うけど。

談春＆志らくの「立川ボーイズ」で、昔テレビに出てたよねぇ。
あの頃は、存在そのものが新鮮に感じたなぁ。

落語家としては、談春の方が好みである。
まぁ志らくという人は、師匠の談志をオマージュしたキャラクターを演じている（なりきっている）のだが、明らかに異なる個性の持ち主。
志らくの場合、ちょっと鼻にかかるのが、好みじゃないんだよなぁ。
でもテレビなどで活躍しているから、それなりの評価はあるんでしょうね。（志らくファンの皆さん、すみません）
毒の性質が師匠（談志）とは結構違うんだよなぁ。

いずれにしてもM-1、楽しみですね。
昨年のようなレベルの高いものが見られるのかな？