先週末にレッドブルリンクで行われた今季のF1第8戦シュタイアーマルクGPでは、M.フェルスタッペン(レッドブル)がポール・トゥ・ウィンを達成し、このレースを2位で終えたF1タイトル争いのライバルであるL.ハミルトン(メルセデス)との差を18ポイントに開くことに成功した。
そして、今週末も、先週末と同じレッドブルリンクでF1第9戦オーストリアGP(7月4日決勝)が開催される。
おそらく、先週圧勝したM.フェルスタッペンがさらにライバルのメルセデスを引き離す走りを見せる可能性が高いのではないだろうか?
昨年からのコロナ禍で、開催地によっては中止を余儀なくされ、開催できるところでは2週連続ということも。
ただ、1国(地域)1開催が原則なため、今回のように異なる名前のGP開催となっています。
先週と今週の違いとしては、タイヤのスペックに変更を加えるとのこと。
それくらいでは勢力図は変わらないのは容易に想像できる。
それならば、いっそのこと反対周りにしたら、どうでしょう?
もちろん各種安全装置やランオフエリアの確保、タイヤなどへのストレス変化などいくつかの課題もある。
それを踏まえて、コースを設けてレースしたら、どうなるのだろうか?
もし、その問題がクリアになれば、1週目が左回り、2週目は右回りのように「マルチ」な開催が可能になる。
YouTubeに「レッドブルリンクを反対に回ったらどうなるか?」をシミュレーションした画像があった。
F1 2021 Reverse Red Bull Ring | Max Verstappen Onboard
本来の右回りのコースより、PU(パワーユニット)のパワーとコーナー脱出時のトラクション(駆動力)が要求されそうですね。
反対周りにするだけで、幾分イメージが変わるし、その変化に対する対応の巧拙が見られて興味深くなるに違いない。
ちなみに、日本を代表するレーシングコースである「鈴鹿サーキット」の場合は…
F1 2021 Reverse Suzuka Circuit | Yuki Tsunoda Onboard
これまた、興味深いレイアウトに変貌する。
とくにセクション後半(ヘアピン以降)の下り坂でのハンドリング性能がタイム差につながりそうな気がします。
鈴鹿の場合は1周の距離も長い(約5.8㎞)ため、難しさも増すのではなかろうか?
検討の余地があるように思うのだが…。
いかがでしょうか?
そして、今週末も、先週末と同じレッドブルリンクでF1第9戦オーストリアGP(7月4日決勝)が開催される。
おそらく、先週圧勝したM.フェルスタッペンがさらにライバルのメルセデスを引き離す走りを見せる可能性が高いのではないだろうか?
昨年からのコロナ禍で、開催地によっては中止を余儀なくされ、開催できるところでは2週連続ということも。
ただ、1国(地域)1開催が原則なため、今回のように異なる名前のGP開催となっています。
先週と今週の違いとしては、タイヤのスペックに変更を加えるとのこと。
それくらいでは勢力図は変わらないのは容易に想像できる。
それならば、いっそのこと反対周りにしたら、どうでしょう?
もちろん各種安全装置やランオフエリアの確保、タイヤなどへのストレス変化などいくつかの課題もある。
それを踏まえて、コースを設けてレースしたら、どうなるのだろうか?
もし、その問題がクリアになれば、1週目が左回り、2週目は右回りのように「マルチ」な開催が可能になる。
YouTubeに「レッドブルリンクを反対に回ったらどうなるか?」をシミュレーションした画像があった。
F1 2021 Reverse Red Bull Ring | Max Verstappen Onboard
本来の右回りのコースより、PU(パワーユニット)のパワーとコーナー脱出時のトラクション(駆動力)が要求されそうですね。
反対周りにするだけで、幾分イメージが変わるし、その変化に対する対応の巧拙が見られて興味深くなるに違いない。
ちなみに、日本を代表するレーシングコースである「鈴鹿サーキット」の場合は…
F1 2021 Reverse Suzuka Circuit | Yuki Tsunoda Onboard
これまた、興味深いレイアウトに変貌する。
とくにセクション後半(ヘアピン以降)の下り坂でのハンドリング性能がタイム差につながりそうな気がします。
鈴鹿の場合は1周の距離も長い(約5.8㎞)ため、難しさも増すのではなかろうか?
検討の余地があるように思うのだが…。
いかがでしょうか?