虹色仮面 通信

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異変に気付かなかったのか?

2021-07-14 05:19:20 | 乗り物
千葉日報オンラインより。

11日午前0時半ごろ、市川市本行徳の首都高速道路湾岸線東行き「千鳥町出入口」付近で、逆走していた乗用車が中型トラックに正面衝突した。
乗用車を運転していた埼玉県草加市両新田東町、無職、荒井久登さん(52)が意識不明の状態で病院に搬送され、間もなく死亡が確認された。

県警高速隊によると、事故は片側3車線の中央である第二通行帯で発生。
中型トラックには運転手の30代女性と長男(7)、次男(3)が乗っており、いずれも首や肩に軽いけがを負った。
女性は「(逆走車を)避けようとしたが、避けられなかった」と話している。

事故の約20分前から逆走車についての通報が複数件寄せられており、同隊や高速道路管理室が捜索中だった。
同隊は乗用車が10キロ以上にわたり逆走していたとみて、進入場所や詳しい状況を調べている。

ネクスコ東日本によると、事故の影響で、東関東自動車道下り線の高谷ジャンクション~谷津船橋インターチェンジ間が約1時間10分通行止めとなった。<了>

事故現場は昔から幾度となく走ったことがある場所だが、どこをどうしたら逆走できるのだろうか?
そして、常に多くの車両が走っている場所でもある。
事故発生時は土曜の深夜だから、そんなに通行車両は多く無かったのか?
にしても…である。

異変に気付かずに走っていたとしたら、運転不適格者と言わざるを得ない。
ただ逆走車の運転手(52歳男性)は死亡してしまった。だから真の原因は分からずじまい。
不幸中の幸いは、死亡者は逆走車の運転手だけであること。

こういう話(高速道路の逆走)は高齢者の専売特許と思っていたが、そうでもなさそうである。
50代の人も、気付かずに走ってしまうんだなぁって思いましたね。