STVニュースより。
石狩市では新たな公共交通機関の整備に向けて、ロープウェイの導入を検討しています。
市内の公共交通は路線バスしかなく、札幌とのアクセスを向上させることが狙いです。
ルートは石狩湾新港地域を発着し、札幌市のJR手稲駅や市営地下鉄南北線の麻生駅、東豊線の栄町駅を結ぶ3つの案を想定しています。
石狩市は29日、この構想の採算性や運営方法について、交通事業者などから聞き取った意見を公表しました。
駐車場や交通混雑の解消が期待されるという前向きな意見があった一方で、寒冷地に対応した設備にコストがかかることや、事業者と行政の連携、利用者の確保などが課題にあがりました。
(行政担当者)「まだ課題は様々あると思うが、地域のみなさんの足を確保する社会課題と考えても、引き続き可能性があるなら調査をさらに深く掘っていきたい」
石狩市は4月以降、需要予測などロープウェイ構想全体の調査結果を公表したいとしています。<了>
採算性はあるのだろうか?
人口が増える見込みがあるのなら、こういった構想も良いと思うが、今のままでは厳しいと思われます。
千歳市みたいに半導体の工場ができたりすれば、無い話ではないのだが…。
やはり冬季の降雪、それに伴う追加出費を利用者の運賃等で賄えるのか?
12~15㎞のロープウェイとの話だが、輸送能力にも限界があるだけに公共交通としてどうなんだろうか?
今後の進展(需要予測などロープウェイ構想全体の調査結果)に注目ですね。
石狩市では新たな公共交通機関の整備に向けて、ロープウェイの導入を検討しています。
市内の公共交通は路線バスしかなく、札幌とのアクセスを向上させることが狙いです。
ルートは石狩湾新港地域を発着し、札幌市のJR手稲駅や市営地下鉄南北線の麻生駅、東豊線の栄町駅を結ぶ3つの案を想定しています。
石狩市は29日、この構想の採算性や運営方法について、交通事業者などから聞き取った意見を公表しました。
駐車場や交通混雑の解消が期待されるという前向きな意見があった一方で、寒冷地に対応した設備にコストがかかることや、事業者と行政の連携、利用者の確保などが課題にあがりました。
(行政担当者)「まだ課題は様々あると思うが、地域のみなさんの足を確保する社会課題と考えても、引き続き可能性があるなら調査をさらに深く掘っていきたい」
石狩市は4月以降、需要予測などロープウェイ構想全体の調査結果を公表したいとしています。<了>
採算性はあるのだろうか?
人口が増える見込みがあるのなら、こういった構想も良いと思うが、今のままでは厳しいと思われます。
千歳市みたいに半導体の工場ができたりすれば、無い話ではないのだが…。
やはり冬季の降雪、それに伴う追加出費を利用者の運賃等で賄えるのか?
12~15㎞のロープウェイとの話だが、輸送能力にも限界があるだけに公共交通としてどうなんだろうか?
今後の進展(需要予測などロープウェイ構想全体の調査結果)に注目ですね。