虹色仮面 通信

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プロフェッショナルとは何だろうか?

2024-11-15 05:11:10 | スポーツ
デイリースポーツより。

鈴鹿の元日本代表FW三浦知良(57)が、プロ40年目となる来季も現役続行することを明言した。

試合後、鈴鹿との契約が26年1月までだったことを明かし、「ポルトガルから帰ってきて1年半の契約をしていましたので、それは自然な流れかなと思いました」とし、「あと2試合あるんでしっかり準備したいと思いますし、来年も12月・1月とキャンプの予定もある。3月から始まるリーグ戦に備えたい」と来季も含めた今後への決意も示した。

この日、自身にとって2年ぶりの“聖地”国立競技場での試合は、けがのため無念のベンチ外。「残念ながら2週間前に練習中にトラブルがあって、自分自身最善を尽くして(ピッチに)立つつもりだったが、間に合わなかった。自分自身は残念だったが、チームメートが素晴らしい勝利をプレゼントしてくれた。みんなにお礼を言いたい」と勝利を喜んだ。

カズが最後に国立での試合へ出場したのは、鈴鹿での22年10月9日・新宿戦。当時のJFL最多記録となる1万6218人の観客を集め、大きな話題となった。

試合前のセレモニーでは11月11日にちなみ、両チームの背番号「11」の選手へ花束を贈呈。スーツ姿で現れたカズは、自身の名前がコールされて大きな歓声が起こると、スタンドへ向けて手を振って応えていた。この日の観衆は1万4907人。カズも「(次は)6万人入れられるように頑張りますよ」と笑顔だった。<了>

契約が残っているし、会社もそれで問題ないと判断しているなら、何ら問題はないでしょ。
ただ彼のプレイぶりを動画などで見ていると、さすがに「しんどいなぁ」って思ってしまう。

毎試合出ているのなら、まだ納得できるが、たまにしか出場しない、加えて数分だけの出場だから、余計にしんどい。
プロフェッショナルの解釈にもよるが、プロのサッカー選手としてはもう無理だと思うね。
客寄せできる(集客力のある)存在=プロフェッショナルとするならば、それなりに存在価値はあるのかな?

あと数年で還暦だから、動きや正確性の問題(=肉体的な衰え)は仕方がないんだけど…。
彼は日本サッカー界のレジェンドでもあるんだから、自ら身の引き方を考えるのが得策じゃないかと思えます。

おそらくサッカーをしない人生が描けないんだろうなぁ。
それはそれで不幸じゃないかって思ったりします。