虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

4つの禁句

2025-03-08 05:59:20 | 心理・メンタル
3月1日、みのもんた(本名・御法川法男)さんが亡くなった。

メディアで活躍していた姿が印象深いが、と同時に実業家としての顔も持っていました。
水道メーター製造・販売会社「株式会社ニッコク」の会長としても知られています。

その、みのさん(御法川会長)が経営者として心がけていることがあるそうだ。

以下、FLASHの記事より一部抜粋。
「暑い、寒い、疲れた、忙しい、この4つは絶対口から出さないことにしています。この言葉は否定の言葉ですからね。僕がよく社員に言うのは『暑いと思っても暑いと言うな。いい汗かけると思え』『寒いと思っても寒いなんて思うな。身が引き締まると思え』『疲れたと思うな。いいトレーニングをしていると思え』『忙しいと思うな。仕事を追いかけて幸せだと思え』ってね。僕はアナウンサーや司会の仕事がなくて、困ったときがたくさんありましたから」

そうなんだよなぁ。
物事は取り方によって意識が変わる。それが行動につながり、良い結果に導く。
記事にもあるように、仕事がない時の苦しさに比べたら「暑い、寒い、疲れた、忙しい」は贅沢なのだ。
私の場合、コロナ禍の苦境を経て、今があると思っているので、この気持ちよ~く分かります。
あまりにも共感できたので、ここで紹介した次第です。