虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

役割を果たせないなら要らない!

2025-03-10 05:35:00 | スポーツ
デイリースポーツより。

「名古屋ウィメンズマラソン」(9日、バンテリンドーム発着)

9月の東京世界選手権の代表選考会を兼ねて行われたが、序盤はペースメーカーがあまり機能せず。23キロ過ぎにはコースを間違える前代未聞のミスがあった。

23キロでペースメーカーが突如カラーコーンで区切られていたところを越えて、左にコースを変え、集団もついていったが、これは設定外のコース。唯一、加世田梨花=ダイハツ=だけが気づいており、右手で右に曲がる正式なルートを伝え、集団が慌ててコースに戻る場面があった。23~24キロは3分25秒とかかっており、ロスがあったと見られる。

不安定なレースとなった。
先頭集団は代表入りに前進する2時間20分前後のタイムが見込める1キロ3分19~20秒が設定されていたが、ペースメーカーを担当した3人の外国人選手はペースを上げきれず。
3分23~24秒ペースの第2集団とあまり差がない状況で10キロ通過は33分28秒で予定よりも8秒遅れとされると、その後も3分23~24秒で刻まれた。10キロ過ぎにはペースメーカー1人脱落した。
先頭集団には23年世界選手権代表の加世田、22年大阪国際2位の上杉真帆=東京メトロ=、佐藤早也伽=積水化学=、パリ五輪1万メートル代表で、初マラソンに挑んだ五島莉乃=資生堂=ら有力選手が付けていたが、テレビ解説の金哲彦氏は「第1集団のペーサーがあまり時計をみてないんですよ」と伝えていた。
15キロもペースを取り戻せないまま通過した。
また給水でもヒヤリとする場面があり、10キロ過ぎにはペースメーカーの1人が一度通り過ぎた後に止まって戻って給水する場面が…。
15キロ過ぎの給水ではペースメーカーが急に進路を変えて、給水テーブルに近づく場面があり、有森裕子氏が「急に変えられると選手にとっては非常に混乱するところなので」と苦言を呈する場面もあった。

SNSでも「ペースメーカーが仕事できてないな」、「ペースメーカー選びが大失敗」、「色々ダメすぎない?」、「給水取りに戻る始末」、「今回のペースメーカーは2度と呼ばないでくれ。ひどすぎる」との声があがっていた。<了>

こんなならペースメーカーはいらないよ!
役割を果たせないなら、邪魔でしかないし。
誰だこんなのに頼んだのは?レースディレクターの責任だよなぁ。

それとテレビなどで見ているとコース役員に高齢の方が目立つ。まるで町内会のお祭りみたい。
もっと若い人はいないのか?大学とか高校とかの陸上部にお願いしたらいいのでは?

この大会に限らず、最近は運営側の不手際が目立つ。
走る側は人生をかけている選手もいるんだぞ。
その気持ちを裏切るようなことは決して許されない!!