虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

贅沢なひととき

2010-09-19 14:55:33 | 旅行
休みの贅沢な過ごし方って、何も特徴がないような田舎で何も考えずにボケっとして過ごすことなのかもしれませんね?

今まで、どこかへ出かけて、何かをすることに意識が行ってましたが、現代のように何でもある=手に入る時代は、逆転の発想で日常から離れて、何もしないことが一番の贅沢のような気がしてなりません。

とくに日頃、喧騒のなかで暮らす私のような都市生活者には、何も考えずに、ゆったりと身を任せる行為自体が、もっともリラクゼーションにつながるのではないかと感じ始めています。

中高年層向けのメディア

2010-09-18 12:08:13 | メディア
大まかに区分して、インターネット(携帯含む)が若者の媒体だとすると、新聞などの紙媒体、そしてテレビ・ラジオなどのメディアは大人(中高年層)に支持されているように思われる。
だとすれば、中高年層向けの新聞、そしてテレビやラジオがあってもいいのではないか?案外ありそうでないような気がする。
あとはこの経済状況下で、収益構造をどのように構築するかだが…。

主語は「人」

2010-09-17 08:15:10 | 文化
私たちが住むのは、人間社会なんだから、物事の主語は「人」になるべき。
なのに「金」や「物」が主語になる場合が多いように感じられる。
とくに近年はその傾向が目立つ。

何をするにしても「人」がいることが前提になるのだし「人」が何かをしなければ始まらない。
普通に考えれば、分かるはず。

どうかしてるんじゃない!
しっかり基本を弁えないとイカンよ。

ps、「人」の営みがあるところに社会が形成され、その社会に文化ができ、経済活動も行われるのではないでしょうか?

少子化・高齢化

2010-09-16 08:22:52 | 社会
少子化。
近所の子どもはいつも1人で遊んでいる。
友達がいないのではなく、同年代の子どもがいないので1人で遊んでいるらしい。
ここにも少子化の影響が見られる。

高齢化。
日本各地にある団地の多くは高度経済成長期に建てられた。
そこで暮らす人たちも時の流れに従い高齢化してしまった。
建物の老朽化と住民の高齢化。

今こそ地域コミュニティなのだろうけど、都市部においてはそれすら希薄になっていて、他人のことはどうでもいい雰囲気が漂っている。
このままでは大変なことになるはずだ。でも1人では何も出来ないのも現実である。

Average95.8km/h

2010-09-15 08:25:00 | スポーツ
昨日に続いてラリージャパン2010の話題。

今日はスピードについて。

競技区間(SS)の平均速度は、約95.8km/hでした。
速いSSだと、110km/hを超えていたようです。
ちなみに札幌ドームでも70km/h弱でした。

それでは最高速はどのくらいだったのだろうか?
いろんな情報を総合すると、トップクラスは200km/hオーバーだったようです。

写真:この砂煙の後、200km/h近くまで…?

thank you.RALLY JAPAN2010!

2010-09-14 08:24:40 | スポーツ
やっぱり好きなことを仕事やライフワークにすべきだと感じて、この文章を書いています。

9~12日は、担当しているラジオの仕事で、WRCラリージャパンの取材に張り付いてました。
モータースポーツファン歴30年、ラリーファン歴25年の私でも、毎回興奮しワクワクしています。
ラリーやスポーツに限らず、好きなことは時間を忘れて没頭できるし、なんたって楽しいですねぇ!
これが仕事なら、この上ない幸せですよね?反面、責任も発生しますが…
このようなことを「仕事の趣味化」と言うそうです。

いずれにしても、好きなことをとことん極める気持ちを持つことはイキイキ生きる秘訣だと痛感する週末でした。

皆さんは熱中できる趣味はお持ちですか?

ps、ラリージャパン2010大会関係者の皆さん、チーム関係者の皆さん、そして多くのファンに皆さん、ホントにお疲れ様でした。また2年後、北海道で会いましょう!

写真:SS24スナガワ~この直後に夥しい砂塵に見舞われます。これがファンには堪らないのです。

ザ・テレビ欄

2010-09-13 07:36:30 | メディア
先日、某書店で面白い本を見つけました。

その名は「ザ・テレビ欄」
今では1954~1974年、1975年~1990年(写真)、1991年~2005年の3巻が発売されており、1964年~1973年大阪編まである。

この本はテレビ欄研究会というところがまとめており、私がもっともテレビに夢中になった1975年~1990年を見ると「8時だヨ!全員集合」「俺たちひょうきん族」「ザ・ベストテン」「ワールドプロレスリング」「11PM」など、当時の番組の情景とオーバーラップして楽しく読むことが出来ます。

テレビの黄金時代を築いた1975年~1990年では、16年・224日分の番組欄を、当時新聞に掲載されていた本物のテレビ欄を使って紹介。

また、番組欄だけでなく、その年に起きたニュース、その時話題になった歌・本・商品・映画・流行語などが紹介されており、この一冊を読むだけで、当時の世相・風俗が手に取るように分かります。

テレビが輝いていたあの頃を思い出したい全ての人に送る、永遠に色褪せない僕たちの記憶が詰まった一冊といえるでしょう!

未舗装路で約100km/h=非日常の世界

2010-09-11 00:26:23 | スポーツ
10日はラリージャパンの取材で、朝から苫小牧の森の中へ行っておりました。
10日の朝、見てきたステージ(SS3)「IWANKE LONG」(イワンケ・ロング)は、全長26.92kmの長さがあり、今大会では最初のグラベル(未舗装路)ロードです。
ちなみに、このステージの平均速度は98~99km/hでした。
想像してみて下さい。未舗装路を約100km/h平均(最高速は180km/h以上)で疾走するのです。やはり尋常ではありません。

SS3「IWANKE LONG」に一般のギャラリーステージはないので、我々メディアしか入ることができません。そこで、各種メディアより一足早く現場の模様をご紹介します。

目前2~3mのところをWRカーが、轟音と砂塵を撒き散らしながら駆け抜けます。
実際、数台の車両から砂利を飛ばされ、全身に砂&意思を浴びてきました。
これまたラリーの醍醐味です。

11日も苫小牧と千歳のステージを見てきます。
どれだけ、砂かぶりが出来るのでしょうか?もしかしたら、石かぶりかも?

写真:駆け抜ける直前の車両

文化雑感

2010-09-10 05:41:11 | 文化
雑感です。

人の集まるところに文化が生まれるのは、昔からの世の常ですが、現代では都市への人口集中が進むため、都市から新たな文化が誕生することが多い。もっと地方や郡部が地域特有の文化を生み出す気概を持つべきではなかろうか?そして、都市から人を惹きこむパワーが必要だと思う。

流行るゲーム(遊び)の共通点は、単純な中に奥深さがあること。
でないと、老若男女が一緒に楽しむことができない。

ワクワクドキドキがパワーを生み出し、新たな文化と経済の営みを作り出すのかも?

人間の基本的欲求が、文化を生み出すのだろう。

オタクや愛好者の熱い気持ちを大事にできる社会、すなわち彼らに対する偏った見方がなくなれば、今までと違う新たな文化的側面が切り拓けるのかも?
ただ、彼らの奇異(傍迷惑)な行為は是認できないですが。

全く取り留めなく書き連ねました。

ウワサってコワイ

2010-09-09 05:09:50 | 社会
数日前のお話。

とあるところで聞いた話しですが、私の知らないところで「外車に乗ってブイブイ言わせてる」ってことになっていた。

私、そんな風になってますか?
本人にそんな意識はないんですが…どうなっているんでしょうか?

面倒だから、いっそのこと、そういうことにしちゃうか!
「羽振りがいい」ってことで行きますね!!
物事、解釈次第で面白いことになるかもしれないですね?

写真:外車といわれたマイカー