今年の日本シリーズを見ていて、セ・リーグ覇者であるドラゴンズの貧打が目立つ。
とくに替わりにいない存在である井端と谷繁が大ブレーキなのは厳しい。
この状況に引きずられているのか、対戦相手のホークスも本来の戦い方が出来ていないように見える。
本来のホークスなら、もっとラクに試合を進められているはず。
どこかドラゴンズのペースで試合をしているような感じだ。
ドラゴンズに話を戻すと、今季は歴史的な貧打(チーム打率が2割3分少々)でセ・リーグ2連覇を果たした。
ホントに点が取れない打線(チーム打率12球団最低)なのに、最終的に勝ち上がってきたのは素直にスゴい。
勝負どころでの粘り強さがモノを言っているに違いない。また1年間を戦い抜くスタミナ。
その基となる質・量ともに豊富といわれる練習の賜物なのだろう。
それが落合監督が率いた8年間で築き上げられた財産といえる。
でなければ、チーム打率が2割3分そこそこでリーグ制覇、それも2年連続は出来ないですよ。
打線と異なり投手力はバランスが良くて、個々がハイレベル。
そして、チーム防御率は2.5弱でリーグ1位(12球団2位)。
文句のつけようが無いくらいに素晴らしい。
しかし、主力選手の高齢化もあって、鉄壁といわれた守備も数年前に比べ、やや見劣りがしてきたのも事実。
来年からチームを率いる高木監督の手腕に注目だが…
敵地の福岡で(まさかの)2連勝で、勇んで本拠地(名古屋)へ戻ってきたが、これまた(まさかの)3連敗で王手を掛けられてしまった。
ある意味、落合監督は今年のホークス相手には最初から7試合戦うつもりでいただろうから、そんなに落胆も悲観もしてないだろうが。
とにかく、ここからが落合ドラゴンズの見せ所と見ている。
恐らく、ただでは転ばないはずだ。
そのくらいの底力と主力選手の経験が生かされるに違いない。
明日の第6戦で、どんな底力を見せつけてくれるのか今から興味深い。
ps、戦前の予想は、4勝2敗でホークスの日本一でした。
とくに替わりにいない存在である井端と谷繁が大ブレーキなのは厳しい。
この状況に引きずられているのか、対戦相手のホークスも本来の戦い方が出来ていないように見える。
本来のホークスなら、もっとラクに試合を進められているはず。
どこかドラゴンズのペースで試合をしているような感じだ。
ドラゴンズに話を戻すと、今季は歴史的な貧打(チーム打率が2割3分少々)でセ・リーグ2連覇を果たした。
ホントに点が取れない打線(チーム打率12球団最低)なのに、最終的に勝ち上がってきたのは素直にスゴい。
勝負どころでの粘り強さがモノを言っているに違いない。また1年間を戦い抜くスタミナ。
その基となる質・量ともに豊富といわれる練習の賜物なのだろう。
それが落合監督が率いた8年間で築き上げられた財産といえる。
でなければ、チーム打率が2割3分そこそこでリーグ制覇、それも2年連続は出来ないですよ。
打線と異なり投手力はバランスが良くて、個々がハイレベル。
そして、チーム防御率は2.5弱でリーグ1位(12球団2位)。
文句のつけようが無いくらいに素晴らしい。
しかし、主力選手の高齢化もあって、鉄壁といわれた守備も数年前に比べ、やや見劣りがしてきたのも事実。
来年からチームを率いる高木監督の手腕に注目だが…
敵地の福岡で(まさかの)2連勝で、勇んで本拠地(名古屋)へ戻ってきたが、これまた(まさかの)3連敗で王手を掛けられてしまった。
ある意味、落合監督は今年のホークス相手には最初から7試合戦うつもりでいただろうから、そんなに落胆も悲観もしてないだろうが。
とにかく、ここからが落合ドラゴンズの見せ所と見ている。
恐らく、ただでは転ばないはずだ。
そのくらいの底力と主力選手の経験が生かされるに違いない。
明日の第6戦で、どんな底力を見せつけてくれるのか今から興味深い。
ps、戦前の予想は、4勝2敗でホークスの日本一でした。