虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

過酷な就労環境

2022-05-21 06:40:54 | 社会
弁護士ドットコムニュースより。

公立小中学校教員の半数が、休憩時間を全くとっていない――。
教員の過酷な労働実態が、名古屋大学の内田良教授らによる調査で明らかになった。

内田教授は、(1)持ち帰り仕事、(2)休憩時間中の仕事、(3)過少申告した残業時間、の3つの「見えない残業時間」があると指摘。

今回の調査で持ち帰り残業が、文部科学省の「教員勤務実態調査」(2016年)と比較して増えており、「ますます教員の仕事が見えなくなっているのではないか」と危機感を示した。

●8割超が「教師の仕事は魅力がある」「仕事にやりがいを感じる」

調査は、2021年11月20日~28日に公立小・中学校のフルタイム教員(正規雇用・常勤講師)を対象(マクロミルモニター会員)にウェブで実施され、公立小教員466人、公立中教員458人の計924人が回答した。

回答者の8割超が「教師の仕事は魅力がある」「仕事にやりがいを感じる」と答えた一方、「この2年ほどの間に教師を辞めたいと思ったことがある」と回答したのは6割を超えた。

一週間のうち所定労働時間を超えて、学校や自宅で、学校の業務をおこなっていたすべての時間の合計値を「総時間外業務」とし、持ち帰り仕事を含めた勤務実態を調べた。その結果、小学校教員の平均「総時間外業務」は週24.5時間(1カ月あたり98時間)、中学校教員は週28.5時間(1カ月あたり114時間)だった。

平日または土日における1日あたりの持ち帰り仕事時間数は、小学校教員で平日56分、土日1時間21分、中学校教員で平日50分、土日1時間28分だった。文部科学省の「教員勤務実態調査」(2016年)と比較すると、最大30分増加していた。

「平日1日あたりに休憩時間は実際に約何分とれたか」と尋ねたところ、小学校教員は0分(51.2%)が最も多く、平均9.4分だった。中学校教員も0分(47.3%)が最も多く、平均14.6分だった。

●現役教員「教員として教職をすすめることはできない」

内田教授は「24時間の中でどれだけ学校の授業の仕事をしているのか。教員が持ち帰りまでしている全体像を見ないと、教員の働き方の問題は語れない」と指摘。「教員の労働時間管理が始まり厳しく言われるため、学内の業務が少し減って学外の持ち帰り仕事が増えているのではないか」と話した。

教員の多くが仕事の魅力を感じながらも辞めたいと考えていることについて、「教職の魅力を発信する『#教師のバトン』プロジェクトもあったが、魅力はもう皆分かっている。長時間労働の問題こそ解消しなければならない」と訴えた。

岐阜県の公立高教員・西村祐二さんも、「素晴らしい職業でとても魅力がある」とした上で、「高校3年の担任をしているが、将来教職を目指したいと子どもが言ったときに、正直なんて声をかけていいか分からない。勤め始めてすぐ辞めたり鬱になったりしないだろうかと思えば思うほど、教員として教職をすすめることはできない。すごく辛い現実です」と話した。<了>

以前に比べて、教師がやることが圧倒的に増えたという話は耳にしていました。
「やりがいがある」「魅力を感じている」と多くの教員が感じているのが救いではあるが、それでも人間だから(何らかの理由で)気持ちが切れたり、身体に変調をきたしたりすると、その仕事を続けるのも儘ならなくなる現実もある。
事実、教職にある方々の体調や心身の不調が増え、とりわけ精神的な問題は、近年において顕著になってきているようです。
いろんなプレッシャーがある仕事(職種)とはいえ、過度になっているのも事実。
そこは迅速な対応が求められます。

また別の記事では、残業の過少申告についても記されていました。
それは教育委員会への忖度なのだろうが、そんな忖度は要らない。
教委としても、実態を知らないでは済まされないのだから、現実を直視して業務改善を図っていくなり、人員の拡充を図るなり対策を講じないとダメだよね。

このままでは公的な教育機関も崩壊していく可能性もあります。
今までのように教員の責任感や使命感に依存する形では限界を迎えるでしょう。

スポーツ指導の本質

2022-05-20 07:13:36 | スポーツ
昨日の続き。

そもそもスポーツを指導することで、選手たちに何を求めているのだろう。
選手たちの成長であるのは明らかです。
競技、スポーツを通じた心身の成長があり、それをベースにした技術レベルの成長。
それに尽きると考えます。

指導者たる者、誰でもそうだと思う(思いたい)が、選手たちの成長に対する楽しめはある。
だが、過度な期待をしすぎていないだろうか。
やる(結果を得る)のはあくまでも選手であって、指導者はそのサポート役に過ぎない。
だから、やるのもやらないのも選手次第である。
やる気があり、向上心を持つ選手をバックアップするのが指導者としての本懐だと考えます。

でも、中には指導者としての名誉を欲するがあまり、選手たちに必要以上に物事を強いている場合も多々あります。
これは本質的に理不尽なことであり、個人的には理解できない。
そこは立場を弁えないと。

昨日の話じゃないが、指導者が選手たちをやたらと怒鳴ったり、勢いで殴ったりするのは、その選手への期待の裏返しという見方もできなくはないが、冷静になればそんな理論(理屈)は存在しないはずだ。
でも、スポーツ指導の現場では、現代においても頻繁に(?)見られる光景であり、それが表面化すると社会的な問題として取り上げられる。

日本のスポーツ界は旧態依然とした体質が根強いのは間違いない。
なかなかそれが改まる気配もないのは由々しきことだ。

ビジネスの世界ではコーチングは半ば常識になっているが、元々はスポーツの分野から生まれてきた(派生していった)概念である。
改めて、スポーツ指導に携わる者は、コーチングの本質を認識し、訳のわからぬ指導から脱却しなくてはならないと感じています。

指導者の人格や資質は今まで以上に問われる時代になりましたし、そこで脱落しないように日々の積み重ね(研鑽と努力)が大事だと痛切に感じています。

やたらと怒鳴る...意味あるの?

2022-05-19 07:51:55 | スポーツ
ちょっと前のこと。

運動指導の仕事があり、都内のある公園へ。
予定より、早く到着したので、近くで練習をしていたサッカークラブの様子を覗いていました。

選手たちは小学生高学年~中学生なのかな?
監督らしき男性の姿も確認できます。
白髪の男性、歳の頃合いとしては還暦前後かな。
その白髪の男性、とにかくよく怒っているのだ!
怒るというより、怒鳴り散らすといった雰囲気。

昔はそんなことは半ば当たり前だったが、現代においては違和感を禁じ得ない。

そんなピリピリした雰囲気を出すものだから、選手たちの動きが萎縮しているように見えた。
監督らしき白髪の男性が選手たちに何を求めているか、知るよしもないが、決定的に何かが物足りないのだろう。
技術的なものか、精神的なものか。
とにかく怒鳴るのが基本姿勢なのかもしれない。

約10分様子を見ていて、選手たちからのびのびした動きはないし、声も出ていない。
そして、技術レベルもさほど高くないように見えた。

とにもかくにも、あれだけ怒鳴られたら、選手たちは動けなくなるよね。
率直にそう感じました。
もう少し、監督やコーチが意図や狙いを説明してあげて、理解させた上で繰り返し練習したら結果は違うのではないか。
そして、コーチ(らしき男性)が監督(らしき男性)に伺いを立てるような姿勢で接していたのも、引っ掛かるんだよなぁ。
そこまで偉い(スゴい)存在なのか?

もしかしたら、強豪チームなのかもしれないし、白髪の男性は名伯楽なのかもしれないけど、あのやり方は「?」だったなぁ。
常に怒鳴ったり、時には愛の鞭として殴ったりして強くなる(競技レベルが上がる)なら、物事は簡単なんだけど、そうはいかないのが世の常である。

昨今、スポーツ指導者の言動が注目され、問題も生じています。
抜本的な見直しをしないと、我が国のスポーツ競技レベルの底上げは厳しいのでなかろうか。

ある種の同業者として、あの姿勢を理解できないのと同時に、こんなのが罷り通る歯がゆさはありましたね。
少なくとも、自分のスタンスとしては丁寧な指導をしたいなぁって思いますね。

明日もこの話の続きを。

梅雨時みたいな5月

2022-05-18 06:26:26 | 社会
関東地方は、まるで梅雨時を思わせる天気が続いています。
ゴールデンウィーク期間も含めて、しばらく雨がちです。
まだ5月なのに、連日のように雨が降っていて、晴れ間が恋しくなるくらい。
今月、晴れたの何日あるのかな?5~6日くらい?

このまま梅雨入りするのかな?
世の中も湿っているんだから、せめて天気くらいはスカッと晴れ渡ってほしいよね。

天気に左右される仕事(業務)ゆえ、この天候不順はなかなか悩ましいものがあります。
コロナ禍以降、オンライン比率を高めたのが幾分救いだったりします。

天気ばかりはどうしようもないから、開き直って行くしかありませんね。
いつか好転するときも来るでしょ!

画像は16日午後、東京駅近くにて。

行政の方針に賛同します!

2022-05-17 07:17:42 | スポーツ
読売新聞オンラインより。

サッカー日本代表の練習拠点となっている千葉県習志野市の「秋津サッカー場」をめぐり、天然芝を人工芝に変更する市の方針が波紋を広げている。
施設を所有する市は、高額な維持費の縮減と稼働率向上のためだとするが、地元のサッカー協会は「美しい芝を残すべきだ」と反発。
日本代表の選手も反対の署名運動に加わる事態となっている。

秋津サッカー場は1982年に開設された。
青々とした天然芝が広がり、サッカー関係者の間でも、芝の状態は「国内最高レベル」と高く評価されている。

木々に囲まれていて相手チームに戦術が漏れにくいとして、日本代表の貴重な練習拠点としても利用されてきた。
成田空港に近く、海外でプレーする選手が訪れやすい利点もある。
今年1月にはワールドカップ(W杯)アジア最終予選の中国戦を前に、南野拓実選手(リバプール)ら日本代表が非公開で練習した。

ただ、市にとっては天然芝の維持費が負担となっている。
隣接する野球場と合わせて、年間で約3000万円に上るという。

稼働率の低さも課題だ。
1年のうち約200日は芝を休めるために使えない。
芝を傷めやすい競技に貸し出すことも難しく、地元のアメリカンフットボールチームですら、年1回しか試合を開催できていない。

このため、市は昨年3月、人工芝に切り替えることを前提とする改修方針の報告書をまとめ、今年3月に人工芝への変更を決めた。
事業者の選定などを経て、数年後にも工事を始める予定だ。
担当者は「人工芝は通年で利用でき、市民にもっとスポーツを楽しんでもらえる」と強調する。

これに対し、市サッカー協会は「最高の天然芝は、市が誇る価値の高いスポーツ施設だ」と反論する。
2月には反対の署名活動を始めた。
吉田麻也主将(サンプドリア)ら日本代表の選手も加わり、すでに2000人を超える署名が集まっている。
今月には市議会に提出する予定だ。

人工芝になると、日本代表の利用が途絶えるとの見方は強い。
日本サッカー協会(JFA)の担当者は、「行政側の判断は尊重されるべきだが、素晴らしい天然芝の練習環境は残ってほしい」と話す。<了>

これは行政側の考えに賛同せざるを得ない。
稼働率や維持費のことを考慮し、(無駄のない)人工芝にするのは妥当な考えである。
それを「外野」がとやかく言うのは間違っていると思います。

習志野市の施設なのだから、原資は主に市民からの税金であり、「市民のため」という観点が何より優先されるべきである。
そこまで言うなら、「外野」の人たちも費用を捻出するなり、買い取るとかすればいいのにね。

少なくても、近隣に位置する幕張に日本代表が使える施設(JFA夢フィールド)があるじゃない。
そこを使えば、問題ないじゃない。
我が儘が過ぎるよね。
ここは中東ではないのだから、資金が潤沢ではないのです。
勘違いするんじゃないって言いたいよ。

ストライキ!

2022-05-15 06:09:18 | 社会
MBSニュースより。

和歌山県日高川町にある私立高校で、給料の未払いなどを理由に教職員がストライキを起こし、授業が行われない事態となりました。

和歌山県などによりますと、和歌山南陵高校の教職員23人は、今年4月分の給料が支払われていないなどとして、5月11日にストライキを起こしました。教職員は全校集会で生徒たちに説明し、11日は授業が行われず、自習になったということです。

ストライキは当初3日間の予定でしたが、理事長が教職員に対して説明の場を設けるとしたことから、12日に授業は再開されました。

この学校を巡っては、家庭が支払う授業料を国が負担する「就学支援金」を受け取りながら一部を保護者に支払わず、県の指導を受けています。和歌山県は県内の私立の学校で授業が行われなかった事例は初めてとしています。<了>

給料の未払いならストライキになっても不思議ではない。
教員だって、生活があるのだし、ボランティアではないのだから。

ただ生徒たちが振り回されてしまうのはかわいそうな気もします。
今年度、無事にやれるのだろうか?
途中で、打ち切りみたいなことは避けてほしいよね。

記事を読む限り、いろいろあるみたいだから、経営者にその資質がないんだろうね。
普通の企業みたいに身売りもできないだろうし…。

こんな感じなら、次年度は新入学生の募集を停止するんだろうなぁ。
私立学校なら、これから経営が立ち行かなくなる学校もでてくるだろう。
そういう時代に入ってきたということだね。

開催の意義がないんだけど...

2022-05-14 06:40:50 | スポーツ
毎日新聞より。

2030年の冬季オリンピック・パラリンピック招致を目指す札幌市と日本オリンピック委員会(JOC)は10日、全国的な機運醸成に取り組む「プロモーション委員会」の初会合を札幌市内のホテルで開催した。

オンラインも含めて約30人の委員らが参加。
冒頭、岩田圭剛会長=道商工会議所連合会会頭=が「(大会招致は)アジアの一大ウインタースポーツ拠点としての地位を世界に示す絶好の機会になる」とあいさつ。
秋元克広会長代行=札幌市長=と山下泰裕JOC会長も大会招致の意義を説明した。

その後は討議に移り、各委員から「いかに市民の支持を得られるかが重要」「札幌以外の人にもメッセージが伝わるような視点が必要だ」といった意見が出た。
また、「招致プロセスを明確にすることが大切」「『共生社会の実現』などのキーワードが先行する懸念があり、全員が同じイメージを持てる説明が必要だ」といった言及もあった。

次回の会合は6月に予定。
機運醸成に向けた具体的な手法などを議論する。
会合後、取材に応じた秋元市長は「透明性も含めて議論し、より多くの人に理解してもらえるように取り組む」。
山下会長は「国民に不信感を持たれないように説明責任を果たしていく」と話した。<了>

どう好意的に見ても、札幌で開催する意義は見いだせないんだよなぁ。
もし開催されたら、その後の「負債」はどうするつもりなんだろうか?
下手すれば、札幌はもとより道内全体に大きな「負債」を残すことになると思うのだけど…。
一部の報道では、岩田会長が「未来へ向けての投資」と言ったと報じられているが、いまさらそんなインチキ臭いものに投資しても仕方がないと思うよ。
投資するなら実効性の高い部分でしょうよ!
まずは今冬の除雪問題も含めた問題をどうするかじゃないの?これは喫緊の課題だと思うけど。

何より昨年開催の東京五輪の検証をすべきじゃないの?
いまだに有耶無耶だよね?
どこまでいっても「不信感」しかないんだけど。
どこへ行こうとしているのか?
利権にまみれた連中しか旨みはないんだから。

志が違うよね

2022-05-13 07:22:32 | 社会
北欧のフィンランドが義務教育を延長するという。

これまで大学院まで授業料は無料だったが、今後は18歳まで教科書や備品、学食の費用が全て無料にするんだとか。
地味にスゴくない?
北海道くらいの人口(500万人強)の小国家だけど、しっかりやることをしてますね。

どこかの衰退するばかりの先進国気取りのアホ国家との違いが大きすぎるよなぁ。

この先の狙いは、さらなる教育の平等、高スキル人材の実現であり、社会からの脱落や孤立を防ぎ、労働市場でも「誰一人取り残さない」ことを目指すとか。

極めて当たり前なことですが、どこかの国と志が違うよね。
アホなどこかの国の為政者に、爪の垢でも煎じて差し上げたい。

現実逃避に未来はない

2022-05-12 07:19:33 | 社会
いまだに「日本は経済成長できる」って思っている人が多いようです。
また、経済成長を前提に、物事を設計(計画)している人も多いと感じています。

私の見解では、そんな夢物語はほとんど無理だと思っています。
猛スピードで生産年齢人口が減っています。それも驚異的なスピードで。
加えて、ここ20~30年の間、未来への投資を怠ってきたのです。
諸外国との格差は開くばかり。打開策も見いだせません。
今現在も全然成長できてないばかりか、明らかに衰退しているし...。

そんな現実を直視したくない(できない)から、今後も現実を見て見ぬフリをし続けるのだろうか?
そんなことでは、未来は描けないと思いますね。
未来ばかりではなく、近い将来も危うくなるんじゃないのかな?
現実を直視しなきゃ話は始まらないと思うんですが...。
皆さん、いかがですか?

地域住民に迷惑をかけるな!

2022-05-11 06:19:13 | 文化
山陰中央日報より。

3月に「国鉄特急色」へ塗り替えられた特急やくもを狙う撮影者に、沿線住民やJR西日本がマナーの徹底を求めている。沿線の農道では愛好者の車と思われる路上駐車が散見され、農作業の妨げや事故発生の恐れが高まった。 

運転開始50周年に合わせて6両1編成が、クリーム色をベースにライトや窓周りを赤色に復元された。使用される381系車両は、国鉄時代から定期運行を続ける唯一の特急電車という希少性が重なった。

JR岡山-出雲市駅間で1日2往復便が運行される中、中国地方最高峰の大山(1729メートル)を背景に撮影できる安来市島田町のスポットは連日、愛好者でにぎわう。4月に和歌山県有田市から祖母と訪れた男子中学生(15)は「自然の風景に映える、国鉄色の美しさが最大の魅力だ」と見とれた。

高まる注目度とは裏腹に、地元特産「島田タケノコ」を生産する島田加工農業協同組合の組合長(73)は「タケノコの収穫に来た農家が迷惑している」と憤る。地域の農道では数台の車が路上駐車する日が少なくない。

農繁期を迎えてトラクターの行き来が増すだけに、JR西日本米子支社(米子市弥生町)の担当者は「撮影時は近隣住民への配慮を忘れず、マナーや交通ルールを守ってほしい」と訴えた。

関係者によると、SLやまぐち号が走る島根県津和野町では、私有地の木を伐採したり、たばこの不始末で山火事を起こしたりしたという。〈了〉

地域の人たちのことを顧みず、自分勝手な振る舞いをする連中がいるのは、とても残念です。
「鉄道ファン=マナー無視」となるのは、ひとりの鉄道ファンとして、許しがたく、情けない気持ちになります。
自分のことだけに没頭し、周囲への配慮を忘れる連中がいます。
同じ鉄道ファンとして、奴等は邪魔くさいです。
腹立たしいし、目障りだし、なんたってウザイよ。
好きなことをする義務として、マナーくらいは守ろうよ!
それすらできないなら、ファンをやめろ!と言いたい。
最終的には、マナー無視の連中に対する何らかの制裁もやむを得ないと思っています。