虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

ひどい奴だよねぇ

2022-06-10 07:41:11 | 社会
茨城新聞より。

茨城県の飯田毅昭高萩市議(60)が先月、無免許で車を運転し、他の車と接触する物損事故を起こしてその場を立ち去っていたことが9日、関係者への取材で分かった。飯田氏は8日付で市議を辞職した。

複数の関係者によると、飯田氏は3年前、酒を飲んで車を運転して道交法違反容疑で摘発され、欠格期間を満了しても免許を再取得していなかった。先月、同市内で車を運転して他の車と接触する事故を起こし、警察に事故を申告しないままその場を立ち去ったと説明しているという。相手と飯田氏の双方にけがはなかった。

飯田氏は2011年に市議初当選。副議長などを担ったほか、市観光協会副会長や市商工会理事、高萩青年会議所理事長を務めてきた。無所属、当選3回。

市議会事務局によると、飯田氏は「一身上の都合」を理由に、議長宛てに辞職願を出し、8日付で認められた。

自民党高萩支部の役員も務めていたが、同日付で除名されたという。

議員辞職について飯田氏は、茨城新聞の取材に「市民や支持者を裏切って議員を続けることはできないと決断した」と話した。〈了〉

議員云々の前に、大人として失格である。
加えて、運転者としての義務も怠っているのは、全くダメだ。
運転免許を失っても運転していたのは言語道断。
社会のモラルを無視した態度は、全く話になりません。
厳正に処分してもらいたい。

かつてのアピールは何処へ?

2022-06-09 09:20:43 | 社会
公明党はかつて「消費税は悪だ」と言っていたのに、政権(連立)与党になったら、そんなことはどこへやら?

立場が変わると、言うことも変化する典型的な例ですね。
今や自民党も公明党の存在は無視できないから、お互いにそこをしっかり認識しているとも言えるけど。
そこまでのポジションにした(高めた)公明党執行部もなかなかだよね。
背景がしっかりしている(強固な)のも強みだし、魅力的だよなぁ。

でも個人的な見解としては、公明党には暴走する自民党のお目付け役に徹してほしいし、かつての「消費税は悪だ」とアピールするタイミングだと思うけどね。

表現云々の問題か?

2022-06-08 08:35:36 | 社会
「日本の家計の値上げの許容度も高まってきている」との発言で波紋を広げた日銀の黒田総裁。 

昨日、報道陣の前で「表現は適切でなかった。誤解を招いた表現だったということで申し訳ない」と謝罪しました。

表現云々の問題か?
そもそも認識が庶民感覚とかけ離れているのを明らかにしただけだ。
特権階級にいる(と思っている)人間が、権力を握る立場になり、国家や経済をコントロールする危うさ。

ハッキリ言って、どうにもならん!
付け加えるなら「ダメだこりゃ」

どうしようもない状況に日本は陥っています。
時代が時代、国が国なら、暴動が起きてもおかしくない。
日本人は牙を抜かれているから、黙っているのを良いことに好き勝手しやがる。
ふざけるな!と声高に叫びたい。


梅雨入り

2022-06-07 07:14:00 | 社会
関東地方は昨日、梅雨入りしました。
梅雨入り、全国で一番乗りでしたね。

これから1ヶ月半、鬱陶しい季節です。
雨天時は仕事が延期になることも...。
悩ましい時期です。

ですが、この雨が夏の水不足解消に繋がるなら、とても必要な雨でもあるんでね。
鬱陶しいなんて云わずに、好意的に捉えましょう!

まずは我々が湿気でカビてしまわないように、気を付けなきゃ。

希望を持てないヤバさ

2022-06-06 08:42:36 | 社会
私が若かりし頃(ざっと25~30年前)、世の中の未来に対して、あまり前向きな希望は持っていなかった。

というのも、90年代前半の日本という国、そして日本人の国民性からして、時流に流される傾向があり、未来予想図を描けないだろうなぁって漠然と思ってました。
そんなこんなで、空前の好景気(バブル経済)が崩壊し、90年代後半は金融危機に見舞われます。
そして、リーマンショックといろんなことが相次ぎます。

その間、具体的な施策はほとんどできず、対処的なことばかり。
また都合の悪いことは先延ばしにし、それぞれの問題に対し、全く対策を打てていないことが続きました。

そんなことじゃ、未来は見えて(開けて)こないよね。

2020年初等、世界的なパンデミック(新型コロナウィルスの感染拡大)が発生し、日本にもその影響が...。
対策が後手後手となり、かねてからの低成長(衰退傾向)に拍車がかかる格好に。
この国の政府は、ほとんどが中小企業なのに、大企業優先の政策ばかり。
的外れもいいところです。
未来が描ける訳もなく、混沌とした状況に。

1990年代前半に、私が思い描いていたものと幾分色合いは異なりますが、未来へ向けての希望の無さは想像を上回っていました。
今の若者たちが気の毒だよなぁ。
その責任の一端が、私にもあるのだろうけど。

かつて予想してなかったのは、日本人のレベルが低下したことです。
テクニックのこともそうですが、マインドやスピリットの低下は由々しい事態だと感じています。
あまりに目先のことを追うばかりに、未来予想図を描けない人種になりました。

国のリーダーたちも然り。
日本人って、こんなに次元が低いのかと、数多くの国会議員を見ていて思ってしまいます。
あんな連中が国民の代表だって...。悲しくなります。

現代日本における民族的な低次元化が露見した現象の一例とも言えます。
日本は残念ながら、衰退国となりました。

こうなったら、いろんなことを割り切ってやるしか、打開策はないのかもしれません。
それでもダメかもしれないヤバさもありますが、諦めずに前に進む気力は持ち続けたいですね。

このまま行ったら、諸外国に相手にされず、バカばかりの国家に成り下がるのだろうと見ています。
それなら、バカを貫き通すのも一手だけど、日本人には無理だろうね。

書いていて気落ちしますが、現実だからどうしようもないねぇ。
ダメだ、こりゃ。

3.95の味

2022-06-05 07:36:37 | グルメ
先日、近所のスーパーで「食べログ3.95」と書かれたカップラーメンを見つけました。

手に取ってみると、横浜の名店「櫻井中華そば店」の看板メニュー「中華そば (醤油)」を再現したものとか。
価格は税抜き118円(特売扱い)。


どれどれ試しに食べてみようじゃないの。

自宅で沸騰したお湯を入れ、待つこと5分。
早速、食べてみましょう!


まず特徴的なのは幅広の太麵で、モチモチした食感です。結構好きなタイプ。
スープは「淡麗系」とのことですが、なかなかのコッテリ感ですよ!もう少しスッキリでもいいかなぁ。
具に関しては、角切りの炙りチャーシューが印象的です。
全体のバランスは良いと思いますが、一般的なカップラーメンの方が食べ飽きしないかも。

カップラーメンは食べ飽きしない+低価格が一番だと思います。

「3.95」の味かどうかは各人の判断に委ねますが、なかなかおいしかったですよ!
実際の「櫻井中華そば店」の「中華そば」は食べたことがないため、今度現地に行って食べて(比較して)みたいなぁ。
やっぱり店舗で食べるのが美味しいでしょうね。

日清食品のHP(新商品のお知らせ)より。
https://www.nissin.com/jp/news/10415

「健康ビッグデータ」活用へ

2022-06-04 07:02:50 | 健康
新聞記事より。

日本の官民が連携し、個人の健康・医療データを活用した新産業の育成に本格的に乗り出す。
通信や健康医療、アプリ開発などを手がける大企業や新興企業が来年度中に新組織を設置し、データ収集や悪用防止に関するルールを作る。
海外の巨大IT企業の取り組みに大きく後れをとる中、日本でも政府の後押しで基盤整備を急ぎ、ビッグデータを利用しやすくする。

スマートフォンのアプリなどで記録する歩数や心拍、体重といった健康・医療データは「パーソナルヘルスレコード(PHR)」と呼ばれる。
大量に収集されたビッグデータを分析することで、一人ひとりに適した健康作りや治療法の開発などに役立つと期待されている。

海外では、米アップルがアップルウォッチで転倒を感知すると自動的に救急車を呼ぶサービスを米国で展開するなど、健康データを活用した事業が次々に登場している。
しかし、日本では、中小規模のアプリ提供企業などがデータをバラバラに管理しているため、連携が難しく、新サービス創出の足かせになっている。

新組織には、経済産業省の支援の下、NTTやSOMPOホールディングス、エーザイといった大企業や、オンライン診療や健康管理アプリを手がける新興企業など50社以上が加わる予定だ。

企業によって異なるデータ形式に共通ルールを定め、利用者本人の同意の上で各企業がデータを連携しやすくする。
血圧や血糖値などのデータをかかりつけ医らに提供し、診療に役立てる方法も検討する。

また、データの利用や悪用防止に関する指針も作成する。
例えば、アプリなどを通じて個人に健康上の助言をする場合には、身体に悪影響を及ぼすことがないよう、企業が科学的根拠を示すことなどを求める。
指針に沿って作られたアプリを認証する制度の創設も目指す。<了>

正直なところ、「やっとですか」って気もしますが、やらないよりは有益なのは確か。
「健康経営」という言葉もあちこちで使われるようになりましたが、具体的な施策はまだまだの状況。

国民の医療費の削減と健康寿命の延伸は、高齢化が進む(進行形の)日本にとって急務の課題です。
出来るところから、着々と始めて行かねば…。

データのおかしな活用はナシですよ!
現代の日本政府は、どうにもそちらへ行きがちだからなぁ(正直、懸念しています)。

㎰、新サービスの創出に備えたスタンバイはできていますからね!

ターザン後藤、逝く

2022-06-03 07:08:08 | スポーツ
プロレスラーのターザン後藤さんが亡くなっていたと、先月31日に報じられた。
享年58歳。普通なら亡くなる年齢ではない。
肝臓がんだったらしい。

ターザン後藤というレスラーは、やはりFMW時代の印象が強いなぁ。
プロレスラーの基本が、G.馬場率いる全日本プロレスで叩き込まれたためか、受け身がしっかり取れて、レスラーとしての強さを感じさせた。
馬場も後藤に対し、一定の評価はしていたらしい。

FMW時代は、団体の顔である大仁田厚とのデスマッチが人気を博しました。
全日本では先輩・後輩の間柄だが、接点はあまりなかったのではないか?
でも縁があり、FMWでは一緒に頑張っていました。

また多くの選手たちの育成に尽力した(新弟子の育成を担当した)のは、素晴らしい功績として讃えられるべきです。
ハヤブサ、雁之助、田中将斗らが、プロレスラーとしての基礎を叩き込まれたことで知られます。

その後、大仁田(もしくはFMW)とはトラブルがあったらしく疎遠(FMWを離脱すること)に。
そして、その後も後藤選手はインディーのいろんな団体に参戦し、活躍していました。

最近は、奥様の実家である東京・押上のラーメン店で働いていたとのこと。
その記事を今年2月頃に目にして、近いうちに行こうと思っていた矢先の訃報。

まさか病に侵されていたとは...。
レスラーという職業は、身体のことを考えるとしんどいですね。
とくに齢を重ねたら、五体満足な人は少ないですからね。

心よりご冥福をお祈りいたします。
安らかにお休みください。

行動と努力が伴うもの

2022-06-02 06:56:23 | 心理・メンタル
昨日の続き。

「引き寄せの法則」をもってしても、思い通りにならないものもあります。

それは、現実的ではないもの。
具体的にイメージできないものです。

たとえば、鳥になって空を飛びたいとか、空間移動(ワープ)するとか…。
これらは具体的なイメージができない(実現性がない)ものなので、叶えられません。

すなわち「引き寄せの法則』は、行動や努力というもの(対価)を払わなければなりません。

入試(受験)などは、その法則が使える例として挙げられます。

入試を受けて合格するのが「目的」ではなく、その後の人生を望み通りにする「手段」として、もっといえば「通過点」として考えます。
受験生はどうしても目標校に合格することを「目標」とし、そのために懸命に勉強します。

そこから一歩進んで、進学(合格)し、晴れて希望の学校に通い学習する、もしくはその生活を満喫することを具体的にイメージすれば、合格するのはあくまでも「通過点」になるわけで、半ば当たり前になります。
そうなれば、その時々ですべきことが明確化し、勉強にも身が入ります。
そういう好循環を作り出すことができるのに大きく左右すると、脳科学者たちは指摘しています。

古い話ですが、プロ野球で3度の三冠王に輝いた落合選手が、毎年「三冠王獲得」を掲げてキャンプインしていたのも同じような理屈です。
そのために、キャンプの序盤では下半身を鍛えるために守備練習もしっかりし、ある程度、身体が出来てきたら(キャンプ中盤から)人目の触れない場所(ホテルの自室など)で懸命にバットを振り続けたそうです。
そういうストーリー(イメージ)を明確に持っていたから、(前人未到の)3度の三冠王になれたのだと思っています。
余談ですが、落合氏は5回・三冠王を取ると、信子夫人に約束したそうですね。
それくらいの強いイメージが「オレ流」を確立し、球史に残る結果(成績)につながったのでしょう。

少しばかり話が逸れましたが、イメージの重要性やそれを叶えるためにすべきことの一端はご理解いただけたと思います。
日々に忙殺され、そこまで集中したりできないのも事実ですが、自分と向き合い省みながら、自身の向かうべき道へ歩んでいくと、その先には明るい未来があるに違いありません。

私もつらつらと書きながら、改めてその意識を強くしている次第です。

思い込みが思い通りの第一歩

2022-06-01 06:47:37 | 心理・メンタル
今日から6月。
ガラッと気持ちを入れ替えて、ダダーンと前進していきましょう!

さて、先月26日に「僧侶の説法より」というタイトルで書きこみました。
その中で「人生は思ったようにならない」ということについて、触れました。

しかし、世の中には「なんでも思い通りになる人」も一定数存在しています。
彼ら(彼女ら)と何がどう違うのでしょうか?

それには「引き寄せの法則」が関連しているとされます。

では「引き寄せの法則」とは何か?
幸せな人生などを、できるだけ具体的にイメージして行動することで、本当にその幸せを呼び寄せることができるという考え方をいいます。

要は『思い込みが思い通りの第一歩』なのです。

「そんなこと、あるわけないよ~!」とおっしゃる方も居られるでしょう。
でも、物事がうまく行く時って、自然にこの「引き寄せの法則」に沿った流れで推移するものです。

ここにはちょっとした「スパイス」があります。
それはただ待っているだけではダメということ。
自らイメージしたものに近づくために行動をすることが求められます。

この「引き寄せの法則」に性別も年齢も関係ありません。
誰でも、いくつになっても、引き寄せられるということです。

思い通りにしたい(希望している)ものを可能な限り、具体的にイメージし、それを達成するための行動を取ることができれば、あなたでも『何でも思い通りになる人』になれるのです。

続きは明日。