「自分は勉強 せ~へんくせに
俺に勉強しろ、しろ 言うなや!」
息子に そう言われて
勉強、した。
資格も、とった。
そんな母の姿を見て「俺も 頑張るわ!」
そんな理想のストーリーを夢見ていたが、
現実は そんな甘くはなく、
息子は相変わらず・・・あれ?
手作りだ ということに価値を置いて
一品に すべてをかけた晩御飯を前に
息子が「また?」「これだけ?」
よそん家の子どもたちは
これだけでも 感謝して食べてるよ。
そう言い返す私に
「人と比べやんといて~や」・・・だね。
(しかも、不確かな世間イメージで ね)
自分から言うのもなんだけど・・・時期的に
「母の日のプレゼントはいらないから!
中間テストで いい成績をとってくれたら
それが 一番のプレゼントだから!!」
試験前も 連日ゲームを手放さない。
期待しては裏切られる を繰り返し、
私は 打たれ強い という現実(笑)
※ 息子の受験に備え、
受験生の気持ちを体験できて よかった。
記憶の新鮮なうちに 合格体験記として綴った
第2966話~第2971話。
活かせるかな? 5年後(笑)