日野原重明さんと篠田桃江さんの対談を見た。
(SWITCH インタヴュー達人達「日野原重明×篠田桃江 ふたりあわせて207歳 長寿の秘訣」)
そこで、日野原さんが話されていた言葉が・・・
いくら努力しても寿命というものがある。
寿命を受け入れること。
生きることを許されている時、
どう生きがいを持って、与えられた命を終えるか。
まだ幼い息子を残して死にたくない。
余命宣告を受けたらどうしよう・・・時折、考えてきた恐怖。
この言葉がすっと素直に入ってきて、
覚悟のようなものができたような気がする。
今目前に迫る現実ではないので、
その時になったら実際どうなるかわからないものの、
そう思うようにしようという目標という意味での覚悟。
寿命を 受け入れること。
寿命を受け入れることにしたが、
自分はまだあまり努力はしていない。
努力して、許された寿命の中で一生懸命、全力投球。
だからこそ、受け入れることができるのだろうと思うから
受け入れるまでは、
心のカーテンを開け、こもらないようにしたいものである。
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