「こちらのお洋服を
ここから ここまで すべて頂戴」
一生言うことはないであろう庶民でも
文庫本なら!
は行、原田マハ(エリア)、たまたま
そこにあったものを ごそっと読書企画。
(第3810話~第3816話)
ひとそれぞれにある、今日が私の
「独立記念日」(短編集)
出会えた素敵な言葉は(武者小路実篤の)
生れけり 死ぬる迄は 生くる也。
マハ作品を 全部 読んでいない身で
語るのも申し訳ないが、短編になると
強烈な「らしさ」が影をひそめる。
(それを人は、引き出しの多さと呼ぶ。
それでも私は)史実(ノンフィクション)と
想像力(フィクション)の緻密な長編が
マハ氏の真骨頂 のような気がする。
「星がひとつ欲しいとの祈り」(短編集)
どの作品が一番? と問われれば、長良川。
長編(他作品)で読んだ「素材」が
短編(別作品)として新たに提示され、
思い出される 既読マハ作品。
ストーリー圏外に 懐かしい。
※本日は 2作品のタイトルをつなげてみたが、
このタイトルで 新たな物語が生まれそう ww
長編より短編がいい という意見もあって
感想も ひとそれぞれ だから。
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