第1348話 ノー残業デー

2016年10月07日 06時00分00秒 | Weblog

小学校から

「残業のない曜日」(ノー残業デー)の実施について(お知らせ)

をいただく。

 

お便りによると、文部科学省より

「学校現場における業務の適正化に向けて」の通知がなされ、

「勤務時間管理の適正化の必要性」等が示され、

これを受けた教育委員会よりできるだけ超過勤務を避けることを基本に、

まずは「残業のない曜日」(ノー残業デー)を設定するよう指示があり、

幼稚園、小学校、中学校で取り組むこととなったという経緯が、

トップダウンにてやむなき流れであることを添えながら 記されている。

 

残業のない日は、毎週水曜日。

10月から開始され、この日は午前8時20分から午後4時50分が勤務時間。

残業のない日は、勤務時間終了後、教職員は電話等に対応することができない

(緊急の場合は、宿直員が対応)旨が添えられ

保護者の皆様におかれましては、ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

とある。

 

毎週水曜日4時50分以降の時間外対応はしないという

事前の「ノー残業デー宣言」が、素敵すぎる。

羨望のまなざしで文書を読み終え、早く日本国中にこの波がやってきますよう、

我が職場で実施されますよう 願わずにはいられない(笑)

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第1347話 運動会について(希望)

2016年10月06日 06時00分00秒 | Weblog

近年、職場で「運動会」を開催する企業が増えているらしい。

我が社には職員旅行があるが、毎回同じ方の歌(カラオケ)をきく形となり・・・

全員参加型、かつ、日帰りイベント、

にもかかわらず、会話と笑顔が自然に生まれる運動会がいいなと思う。

 

息子の通う小学校では秋は10月に行われているが、

職場ママたちの間では春の運動会も多い。

春か秋か二極化が進む中、姪っ子ちゃんの通う保育園では、

「春にミニ運動会、秋に大運動会」、

私はこのシステムをぜひ小学校にぜひ取り入れて欲しいと願っている。

 

新学期早々新しいクラスに慣れるため、春にミニ運動会、

自然と会話が生まれ、広く互いに知りあうチャンスが生まれる。

共に過ごす時間を重ね、親睦も深まった秋、

クラスを越えて横のつながり、縦のつながりを強める秋の大運動会、の流れ。

放課後子どもの遊び場がないと嘆く声もきくが、

運動会を2度開催するシステムの中で丈夫な身体作りも叶うというのはどうだろう。

ゲームばっかり、勉強ばかりにならぬよう

今だからこそアナログで人とぶつかり合うシステム作りを

あえて仕掛ける必要があるのではないかと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

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第1346話 運動会(組立体操)

2016年10月05日 06時00分00秒 | Weblog

今も記憶に残る

運動場を裸足で歩いた足裏の感触。手のひらと膝に残る小石の跡。

結論から言うと、私は 組立体操賛成派 である。

 

組立体操でどのような事故が起こっているのか、

その頻度を、レベルを知っているのか?! と問い詰められれば、

専門家ではなく素人レベルにて深くは知らないが、

過激な演目にチャレンジしてしまった場合を除き、

運動会当日に至るまで体育の授業(練習量)が増えるわけだから

必然的に事故件数が多くなるのは当然だと思うし、

事故のレベルは「組立体操」が原因ではなく、

組立体操をするまでの身体作り、

危険性を認知しての緊張感と集中力の欠如 が考えられ、

身体面、精神面の「事前準備」の方を見直した方がよいのではないかと思っている。

 

水泳でも、スキーでも、重篤な事故は起こっている。

道を歩いていても、起こる時は起こる。

水泳をやめ、スキーをやめ、外出をやめ・・・それでよいのか?

組立体操で、上に立つ者の下に、多くの下で支える者がいることを学び、

組立体操で、触れ合い、呼吸をあわせていく中で高まる団結力ではなかろうか。

失敗を繰り返し、練習に練習を重ねるからこそ

思い出深きものになる最終学年の組立体操。

 

息子の通う小学校では組立体操が大トリを飾るのだが、

演目を終了した女生徒がその達成感に泣きながら退場している様子を見ると、

やはり 私は組立体操を信じたい派である。 

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第1345話 運動会当日(本番)

2016年10月04日 06時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

4時前に目が覚めて外を見ると、雨。

今は雨でもこの後どうなるか だ。

天気予報を確認すると、朝6時段階で弱雨。8時段階で曇・・・

運動会が実施されるか否かは朝7時のメールにて配信される。

台風の接近を控え、明日に延期したとて晴れとは限らず、

火曜日開催となると台風上陸・・・

小学校からの通知を前に「私なら(今日)絶対やる!」、

「お願い。やってくれ~!」と激しき念を送る。

これまでの精神疲労と激しき興奮からか「あ、鼻血」状態で連絡を待つ。

6時59分、実施メールが届く。(シャー)

 

最後までハラハラドキドキ、

前日に場所取りしたレジャーシートは夜中の雨をたっぷりためて、水たまり。

それでも、実施されることの喜びに

「プロのカメラマンは曇の時の方がいい写真が撮れるってゆってたしぃ」

ご陽気者に。

障害物競争第1位、この競技は足の速さだけではない。

(一番にテープをきった瞬間を忘れないよ。

その劇的瞬間をビデオに残せなかったママを許して)

ダンス、今回はダンスの陣形を事前にプリントで把握したから

(最初から最後まであなたしか見えない。

肉眼で見たかったから写真は撮れてないよ)

綱引き、一勝一敗、引き分けに持ち込んだ後の3回目。

(ヤッター、念願の勝利に万歳!

帰宅後、スライドショーした写真には後方、影に徹する息子。

手前にいる子に勝手に焦点があうからなんとなく脇役感)

大丈夫、全部、ママの心の中に記憶したから!!

 

記録媒体で色々あったものの、

色別対抗戦は僅差の逆転優勝を果たし、気持ち日本晴れ運動会。

勝負は時の運。

6年間ずっと優勝などありえないから・・・優勝した時は喜び尽くす帰り道。

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第1344話 運動会へと続く道

2016年10月03日 06時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

息子たちは運動会に向かって勝ち負けにこだわっているが、

無事土曜日に開催されるのか?

親は天気予報を追ってハラハラ精神疲労の日々。

 

前週から週間天気予報を刻々チェック。

この1週間ずっと週末にかけて灰色の雲と青い傘マークが続いている。

雨?

からの、雨のちくもり?

いや、くもりのち雨?

朝くもりなら決行か??

ここにきて台風の出現・・・

と思ったら金曜日いきなりの晴れ!

と思ったら夕方曇天・・・

女心と秋の空とはいうけれど、明日は晴れ?雨?どっちなん!

当日の早朝チェック、雨50パーセントって、どっちなんよ! 

怒りが込み上げるほど今年はひどく不安定な日々。

 

実は、週末の天候によって複雑なフォーメーションがある。

運動会当日の土曜日が雨なら

土曜日に授業があり、日曜日に運動会、この場合、

月曜日と金曜日が振替休日。

土日共に雨なら土日授業となり、運動会がまさかの火曜日、

月曜日と金曜日が振替休日。

それにしてもなぜ金曜日が振替休日?

これは連休にしたい先生方の思惑あってか??

 

そんな深読みはよそう。とにかく、晴天を祈ろう。

運動会は親たちにとって年間行事最大の感動イベント。

運動会へと続く道はハラハラドキドキ、毎年のことながら気が気でない道。

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第1343話 運動会前日(場所取り)

2016年10月02日 06時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

予行練習に引き続き運動会前日、

保護者観覧席の場所取りに初・参戦。

とはいっても、場所取りは前日の夕刻開始。

雨が続いていたのに運動会前日、突然の晴れ。

早々から並んで陽に焼けるのも・・・

運動会前日も天候によっていつが前日やら・・・

ということで、私は開門17時を目指していく。

 

夜の間に雨が降るかも、

置いたレジャーシートがびしょ濡れになるかも

にもかかわらず、「並んでる・・・」で、整理券発行。

私は最終入場グループ確定ポジションなので「整理券なくても・・・」

案の定、最前列は確保できず。

シートの四隅に500ミリのペットボトルを置いていると、

「寝かしておいた方がいいですよ」とアドバイスをいただく。

「私、初めてで。

みなさん重いのに2リットルのペットボトルをお持ちで驚きました」

「そうですね、2リットル、角型ペットボトルが基本です」

確かに、私の筒形ペットボトルでは心もとない。

場所取りにも流儀があることを知る。 ありがたき先人のお言葉。

 

小学校からのお便り「運動会開催に向けての協力とお願い(重要)」

運動会は授業の一環であり、子どもたちの練習の成果を発表する大切な行事です。

私たち保護者も良識ある行動をとり・・・

テーブル、ビーチパラソルの使用はご遠慮ください。

ゴミはお持ち帰りください。

路上・近隣店舗駐車場への駐車はおやめください。

児童席への立入りは禁止いたします。

子どもたちが主役の運動会です。ご協力よろしくお願いします。

お便りを読みながら、運動会に潜む保護者トラブルを垣間見る。

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第1342話 運動会予行練習

2016年10月01日 03時15分39秒 | 子育て・「おママごと」

休暇をとってまで運動会の予行練習を見にいく

という発想はなかったが、

休日出勤が多く代休がたまっていること、

昨年、息子と思って見ていたら息子でなかった

という経緯もあり、今年は見にいく。

(保育園時代も見に行ったことがなかったので、初)

 

予行練習って、こういうこと?

個人競争は最初の3組だけ走り、以降全員足並みあわせてコース確認。

ダンスにいたってはアナウンスで終了したことに・・・

ダンスのポジション確認のために休んだのに?(泣)

予行は主に転換に重きが置かれている・・・とわかれば、

炎天下で立ちっぱなし観戦はきつい。早々に帰宅。

 

帰宅後、息子に問う。

「せっかく見に行ったのにダンスなくて残念やったわ」

「違う学年はしてたで」

「・・・そ」

「あ、でも6年の組み立てもなかった」(本番までトップシークレットか?)

「で、声かれてるようだけど、応援で?」

「そやで」

 

息子の通う小学校は全学年4色に分かれての色別対抗なのだが、

騎馬戦、綱引きなどの団体戦は予行で初戦を終え、

本番では順位決定戦となり、同点の場合、予行の順位が考慮される。

「俺ら、練習で(綱引き)ずっと負けててんけど、

予行で勝ったから1位か2位やな」

子どもたちにとって予行は気の抜けないポイントシステムらしい。

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