パワーハウス・アクセルという、ネットでは結構有名な会社の添加剤だ。
渋谷の東急ハンズで売っている。エンジンやデフ、ミッションオイルの添加剤
だ。4輪のエンジンオイルには、2種類の粉を混ぜると効果がさらに増すとい
う、うたい文句で有名だ。
ビートとスターレットでは燃費が1キロ伸びた実績がある。2輪には粉は使え
ないという、ギアと湿式クラッチに粉が悪影響を及ぼすというのだ。
というので、CBにはメタルチューニングというオイル状の添加剤のみを入れ
てみることにした。
メタルチューニングは、具合が悪くなった、というか悪くなっていたビートのミッシ
ョンと、設計上か加工上か、新車のときから良くないスターレットのミッションが、
我慢できるまでに改善した実績がある。
ビートは3速までは、超クイックなシフトアップについてくるようになった。(シフト
アップの項を参照ください)
スターレットはギアが墓石で出来ているのでは?と疑うぐらいガコガコしたフィ
ーリングだったのが、少しヌルットした感触に改善した。
と言う訳でCBでは、どういう変化が起きたかと言うと、まず軽いブリッピングで
いつもより1000回転ほど余計に回るようだ。国道までの1キロの路地を40km
で流していると、いつもより軽やかなのが分かる。
今回は燃料補給のために、まだ10キロほどしか走っていないが、80kmでハン
ドルグリップ部の振動が劇的に減少した。素手でもそれ程気にならないのだ。
オイル交換したら、タコメーターが直った式の、カルトチューニングとは違うと思っ
ているので、少しだけ信じてもらいたい。