この写真は北関東の、道の駅の産直売り場のものだ。5月7日15時撮影。
左の大きい方が400百円で右の小さい方は、
150円だ。
どちらも地面からにょっきりと顔を出した物で、とても京都の基準をクリアーできる物ではない。
でもそんなことは、どうでもいいのだ。
肝心なのは、右側の小さい方が、150円でないと買ってもらえない、と言う事が歴然とした事実として証明されたということなのだ。
携帯電話の写真なので、画像解析が悪く、価格が読み取れないのが残念だ。
硬くて食べられないとか、えぐみが強いとか言う理由は、全く理解できなくなってしまった。
消費者は左側のでかい方を400円で買っていくのだ。地面から芽が出ないうちに掘り出す神業は、誰のためだったのか。
私は断言する。むかーしの歯がよれよれのお金持ちのわがままだったのだと。