こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

タケノコ と こげ

2010-05-06 05:42:40 | 愛犬 こげ


たまにはこげのことも・・・。元気に暮らしています。もう今年で5歳だからそうそう、

子犬のようなことはしないし、グランドで駆け回ることもなくみんなから「せっかく遊ぶ

広場やのに走らんのかい」と笑われます。でも、賢いのだ。たまにはそう書いてあげないと

こげは小屋の屋根から、おとうさんの車庫を見ます。自宅から歩いて二分か三分のところに

ある車庫は家からよく見え、道路のそばなので車庫前のスペース(我が家の持ち物)に

ときどき勝手に車を駐車する人がいるのだが、こげは自分の目でそれを見つけたら屋根の上

から車庫に向かって吠える吠える。「そこはうちのおとうさんの車庫だ!ワンワン」わかっ

ているのだ。車だけでなくこの間、見なれない人が雨宿りをしていたら吠えた。どうやら

そこに人も立たせたくないようだ。賢い。母屋にくるイソヒヨも追い払いたいようで、追い

かけて走っているけど、イソヒヨは飛んでいくからなぁ。

写真は散歩から帰ってきて畑で一休み、スギナが茂った場所に腰をおろしているけど、実は

私が植えたニンジンの畝を歩いたので叱ったら、ここに座り込んだのだ。このニンジンは

こげが食べるニンジンなんだから・・。賢くはないかも・・・


               チラッと横目・・・

こんなこげは、タケノコが大好き!それもタケノコの先端。。茹であがったタケノコを

おばあちゃんが姫皮をむいて、外したものを片っ端から食べる。私が観察していたらなんと

外した姫皮だけじゃ足りなくて、むき終わって水につけたタケノコの、水面から出た先を

くわえてかじっていた。タケノコの姫皮と茹でるときのヌカの甘味と匂いが好きなようだ。

毎年、こげはタケノコを茹でる時は釜から離れられないのだ。だから当然、竹やぶからおじ

いちゃん、おばあちゃんが掘って一輪車に乗せてくるタケノコは完全に『我が家のもの』と

いう頭らしく、この間おばあちゃんの友達がタケノコを竹やぶから掘ってきたら、こげは

そのうちの一本の頭をくわえ離さなかったという。賢いじゃん!こげにしてみたら「うちの

タケノコ、勝手に持って行かれたら困るなぁ」みたいな気持だった、と家族で話している。

タケノコシーズンもやっと終わった!分けて食べてもらったところからは、カツオが数匹、

お寿司やイチゴがやってきました。とくにカツオは時期的に豊漁のようでおいしかったし、

ただ一週間、タケノコとカツオのメニューで久しぶりに魚屋さんに行った時「カツオ以外の

魚」と言ってしまいました。お店の方も「きょうはそんな人ばかりやで」と。
コメント (2)
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