3足目の義足は二足目がいつのまにか根本まではまらなくなり、役所の許可が先週金曜日にようやく下りてあわてて作成
型をとり、急いで仮義足を作成してもらい、合わせこみ(^^;)
合わせてみたら、左足が少しまだまだぴったりすぎるからもっとソケット(足を入れるところね)を大きく広げようとか、足の長さをどうしようとかを調整
その場でバランスを含めていろいろ決まっていく
今回は急いでいることもあり、仮義足の段階では部品が間に合わないので、ソケット部分以外は中古の部品を使ってある程度の様子をみておいて、試しばきをした後で修理部品をつけていくことで対応していただけるみたい
ありがたい話です
義足の修理部分は、ソケット部分、ベルト、足のくるぶしからつま先までの部分、すねの部分の継ぎ足し
?なのかな?
うまくいけば、次回に膝継手の一番小さいのを入れていきたいらしく、その準備をかねて一気に両足ともに六センチくらい伸ばしました
次回に膝継手を入れたときの長さにまずは慣れていき、その後で膝継手をつけて重さに慣れるようにしていく………と言う順番らしい
一度に両方は難しいのかもね(^^;)
今回も仮完成なので、基本的には義足の金属部分はむき出し
ある程度は防護をしてくれたけれど、防水処理が甘いので&保育園対策で私が自分でやり直すことにします(^^;)
まぁしかたがないね
足部分は一センチサイズアップして、防水タイプになるみたい。
前までは小さすぎて防水カバーがなかったんだって
なるほどね
娘は当日履くなり、いつもどうりに近い感じで歩いていました
ソケットが堅いのや義足が長いのはあまり気にならないみたい
ただ、断端に履かせる靴下がね
余裕をもってソケットを作ったからストッキングで七枚以上は両足とも今は、いります
大人の親指が履いたときに入るくらいブカブカ
それでも、子供はストッキングを七枚以上履いて、堅いソケットが股間にあたるのもかまわず歩きます
うーむ子供ってすごい
やれやれ、今度はいつまでもつことやら………
修理申請が追いつかないなぁ
まぁ、無理なら自費対応もやむなしと開き直るしかないね
我が自治体は医師が必要と診断しても六ヶ月くらいは修理申請が通りにくいらしい
おかしいよね
医師が必要だと言うのに、役所の人が『まだ早いでしょ』っていうって事だからね
年齢による細かい区分けがない以上、成長の早い子供の裁量範囲を広げて下さることをお願いしていくしかないね
本当にいろいろあるなぁ
今回は、さんざんもめた挙げ句、結局身体障害者更生相談所まで出向いたら、そこの医師が即日許可を出してくれた
地獄に仏とはこのことだね
本当に涙が出るほど嬉しかった
これからも定期的に身体障害者更生相談所には行くようにしなきゃね
やはり、専門家はわかってくれるってことだもの
娘のためにも頑張らなくちゃ(^^;)
やれやれ今度は仕上げの柄どうするかなぁ
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