Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

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保育園とのお話 結果

2007-09-20 01:22:08 | インポート
さて………昨日のブログの続編~(*^_^*)

 保育園の先生と、妻がお話をしてきました
 前にアップした手紙を持って
 運動会の練習も見てきたみたい

 話の中であったのは………

 今は友達と自由に関わることの方を優先してあげたい気持ちが強く、一日少しの時間ずつでも、皆との関わりを優先して義足なしでの時間を作りたい
 → まだ、まわりも自分のことに精一杯な年齢だから、義足を履いていると、どうしてもお友達との自然な関わりが持ちにくい

 運動会については、まだ年齢的に「楽しむ」ことが目標の年齢であり、「役割を果たす」「達成する」ような段階ではないと考えている
 → なので、娘が楽しめるように臨機応変に対応したいらしい

 パンツの脱ぎ着や義足の着脱は、保育園だと「自分で!」と言ってやっているらしい
 → 自宅だと甘えているみたい

 義足での立ち上がり、座りの動作は、あまり意識していなかったので、毎日何かの習慣動作と関連づけて、促してみようと思う
 → このおかげで、娘が立ち上がることが出来ました。感謝(*^_^*)

 妻が運動会の様子を見て、先生とたっぷり話して帰ってきました
 安心できたみたい
 やはり、面と向かってゆっくり話すことは大切だね
 
 手紙のような形で気持ちを判りやすく表現すること
 相手から思いを引き出し、流れの中でいろんな方向を模索していくこと
 両方とも大切
 
 文章にして相手に伝えるだけでは、埋まらない溝がある
 仕事においても、それ以外でも、そう感じることは多い

 昨今、仕事において、必要最小限だけの話し合いにとどめ、他はメールなどの文章でやりとりを行うように言われる
 だが、それでは、お互いの思いで仕事をよくしていくのは難しい
 日常的に、相手の思いを会話の中で引き出す努力をして、始めて、歩み寄れる部分もあるのかなと思う
 
 どうすることが最善か探りながら、いろんな場面での選択がある
 そのときに、仕事においてもプライベートにおいても、いろんな方法がある
 できうれば、いろんな人の意見を取り入れて、よりよい選択をしたいものだ
 そのために、しっかりしなければね

 ………こうしたことを考えるようになったのも、娘のおかげなのかもしれない
 すべてにおいて、自分だけでは何も出来ない中で、いかに最善を尽くしていくか
 なかなか、そういう機会には恵まれそうで恵まれないのかもしれない(*^_^*)


コメント (2)
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