Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

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薔薇色の人生?

2013-08-18 23:50:15 | 脛骨欠損のお子様をお持ちのご両親へ
薔薇色の人生って??



先天性下肢欠損のご家族が、また医師に とんでもないことを言われたらしい。


なにって
「(温存と切断、)どちらを選択しても、薔薇色の人生は待ってないですよ。」

だってさ。



この発言。
なんのために、どういう意図で発せられたのか、是非聞いてみたい。


薔薇色の人生って?
そもそもなに?
しかも そのよくわからないものを例えに使い、悩める患者家族に対して、聞いたらネガティブにならざるを得ないようなことを断定するとは?
なんのために?


医療従事者であれば、そんなことをいうより先に
「この子の将来のために できることを、一緒に考えながら 精一杯やってみましょう。」ではないのか?


というより、そうでなければ、私はその医師に主治医は頼めない。
たぶん二度と行かない。


医師として以前に人として失格。
そんなことをいう人には、距離をおく。


先天性下肢欠損に限らないし、実はなんの障害をもたずに生まれてきたとしたって、家族や環境には本当にいろんな場合があって
いろんなことが合わさって 子供達は育って行くわけで。

子供達のためには、家族や親戚、子供達に関わる人々が、一致団結して精一杯 一生懸命に子供達のために全力を尽くすべきであると思う。


だからね。
そんなことをいう医師は、そのチームには必要ない。
団結の輪を乱し、ネガティブな発言で全力を尽くすための希望を はじめから削いでどうするのか。
可能性を信じてやらずに、子供が伸びるわけがない。


ああ、また書いてしまった。
批判的な日記(^^;;


でもさ。
ひどいと思うなぁ。この発言。
たぶん、私が言われたら、聞き流せないだろうなぁ。
そう思う。


これを言われた 患者家族の気持ちを考えると悔しくて眠れない。
また、思い出してしまった。
うーむ。
書いて吐き出す意味も込めて、ブログにしてみた。


同じような発言をする医師が、このブログをみて一人でも減ることを祈りたい。
しかし、その医師
私のブログのこともご存知らしい。
読んだらどう思うんだろう。
不思議である。

コメント
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