人に厳しい人が、そうなった理由を考えてみる。
多分だけど、幼少期から、人を厳しく批判しないと、自分のことを認めてもらえなかったり、自分の発言が通らなかったりした経験が根底にあったりするのではないか。
なんというか、そんなことを思う。
家族の中で、親しい関係性での人への厳しさは、その人の子供の頃の家族の関係性に影響を受けやすくて、知らず知らずのうちに、自分がされた親からのいやだった押し付けや小言を、我が子にしてしまう。
そんなこと。
半ば無意識に、そうしたことが起きる中で、私としては厳しく言われることには慣れてしまったが、子供たちはどうか。
やはり、小学六年生にもなると言い返すわけで。
そうなるともう、泥沼。
もう、感情が入り、理屈ではない喧嘩になる。
子供が出来て、昔に比べたら頻度は減ったし、無茶なことも言わなくなったけれど。
言い方とタイミングが。
地味に子供達にボディーブローのように効いてくる。
困るなぁ。
私としては、子供たちの目線に降りて、愚痴や意見を聞き出しつつ、妥協点を探す。
それを繰り返すのが、習慣になっていて。
私が頑張ればなんとかなることなら、自分のことは二の次にしてしまうことも多い。
そんなこと。
最近は、下の娘のケアが必要。
過保護と言われても、あと少し。
ママが大好きな下の娘が、無意識な突き放しに対して、ショックを受けないようになるまで。
受け入れられるようになるまでの間だけで良いから、なんとか精神的に支えなければ。
なかなか。難しいもんだね。
毎日そんなことばかり考えてます。
下の娘、もうすぐプールがはじまると、少し潮目も変わるかな。
学校での辛さは少しは改善傾向らしいから、あとはストレスになっている、ペン字4級試験と算盤三級試験が終わってくれれば。それまでなんとか、下の娘を支えなきゃ。三週間、まずは集中しよう。