上の娘のソケット
今度は左足が、緩くなりました。
気がついて娘が一人でやってみたらしく、難しさがわかった娘から、なんとかしてほしいと金曜夜に依頼。
前に右足を作業して、感を取り戻していたので、今回は一発で緩み調整を完了(^^)
トライアンドエラーを覚悟するも、運良く土曜朝に履いてもらったら、一回でいい感じに。
またまた、自力でことなきを得ました。
しかしまあ。
ソケットが合わなくなること、よくある。
緩いのはまあ、こうしてガムテープでなんとかなるけど、キツイのはね。
二重ソケットの外側ソケットを後壁側を大胆にえぐって、一番太もも側をバンドで留めて。
内側ソケットが変形に追随する遊びを作る方法が一番。
田澤御大が以前助けてくださいました。
もちろんリスクはあり、100パーセント成功する保証はなく
やったせいで逆に緩くなることもあり得る。
そんな綱渡り。
本来なら、義肢装具士さんの仕事の範疇を超えていて、失敗したら責任重大でやりたくない調整。
断る方が100倍簡単。
断る筋も通るしね。
でもさ。
毎日履いている義足が、作り直す間、なくなるのは痛すぎて。
やはりそういう対応ができないならば、普段から予備のソケットを用意しておくべきで。
例えば仮ソケットが残してあれば、それを活用することもできるから。
担当義肢装具士さんの、先見の明があるかないかにかかってくる。
やれていない義肢装具士さんは、猛省してほしいものだ。