Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

「Chunの部屋」もよろしく。メアドもそちらにありますよ。http://aka.gmobb.jp/chuns_room/

ふぅ

2017-07-21 00:05:07 | 自分のこと
なんだか忙しい。


今年度は仕事が息つく暇がない。
やり切れた感じもない。
ただひたすらに追われ、こなしている。


本来の要求水準には届かず、泣きを入れてもなお、そんな感じ。
我ながら悲しい。


しかし。
それをあたりまえだと思う感覚は、どうか勘弁してほしい。
そういう考えの人がいるのは否定しないし、その人のことをとやかくいう気はないけど、私は違うかな。


人に振り回されて、自らの思いのない雑務を、ただひたすらに回す業務量が多すぎるというのはね。
きついかな。


しかも初めての暗中模索なことだらけ。
勉強にはなるし、面白いという感覚もわからなくはないけれども。


はぁ。
疲弊してる。
この状況のまま、夏休みは夜勤三回。
月末は資格試験二連続。


8月頭には、伊豆旅行からの合気道合宿。
色々無茶だな。
体を壊さないようにしないと。


なんだかんだと。
夏休みに毎年悩む、上のお姉ちゃんの義足は順調で、お盆前くらいには仕上がりそうなのが、明るいニュースかな。

いかん。
病んでるな。




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プール用義足の使用後

2017-07-20 00:13:12 | 義肢装具や関連のお話
我が家のプール用義足。

防水カバーが優れものという話はしましたが。それだけにカバー自体を傷つけないような工夫をして長持ちをさせていまして。
そのせいで、カバーのカバーがすぐに痛みます。

具体的には厚手のタイツやストッキング
いろんなものを組み合わせ。
試行錯誤しつつやってます。

日によるけど、ひどい痛み方の時には写真みたいになる。
こうなると、タイツもストッキングも全交換。代わりにカバーは無事だけどね。


足の裏にはその下にさらに履かせて防水カバーを護る。
使うたびにこれらを交換。

でもね。
カバーの下が濡れないだけでも、すごく進歩でね。
前なんか義足の外装を全て外して機会を露出させて、ドライヤーとかでひたすら毎回乾燥させてたし。
そもそも濡れるから膝継手は使えなかったから動きに制限がたくさんあった。

それが劇的に改善されてはいるんだけど。
もちろん万能とはいかないよね。

だってさ。
そもそも痛くないから、歩く時にも座る時にも、義足を地面にすることに対して、気をつけようがなくて。
だからどうしても痛みやすいよね。

そんな話。
マニアックすぎるかな。


技術がいくら進歩しても、最後見た目にこだわるとアナログに頼らざるを得ない。
見た目と耐久性の両方を兼ね備えた外装って難しい。
そんなこと。

だからよく。
「どうやってるんですか?」
と聞かれると、
「手間をかけてます」
と答えてる。
人には勧めにくいから。

でもさ。
やはり、見た目って大切じゃんね。










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娘の遠慮

2017-07-19 00:11:21 | 義肢装具や関連のお話
ストッキング交換

上の娘さんが義足のストッキング交換をしてほしいと寝る前に頼んできた。
たぶん、わたしが試験だったから、遠慮して少しの間我慢していたかな。

見てみたら、外装自体がかなりボロボロ。
ストッキングの下のタイツまで伝染がひどい。

あわてて交換。
申し訳ないことしたな。


また、時間を取ってゆっくり。
再度、形を整えようかな。
今後のためにも。

しかし。
私に気を使うようになってきたね。
中学生だもの、あたりまえか。
成長した証拠と喜びつつ、いつでも相談できる余裕を身に纏うようにしなければね。
なかなあ、難しいけれど。



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技術士二次試験

2017-07-18 02:26:08 | 自分のこと


やっと終わった。
建設部門 二次試験 道路科目
13年ぶりかな。
くたびれたな。


午前中の択一式だけ自己採点
なんとか合格ライン。
嬉しいな。


午後の論文答案を思い出してまとめて。
結果は10月末
あとは待ちます。
合格したら口頭試験。
東京に受けにいかなきゃならん。


妻に叱られそうだな。
本当に理解ないもんな。(^.^)
昨夜も「そんな資格とってなんになるの?」って言われ、答えに詰まった。
たしかに家族に還元できる効果はないかもしれないなと思ったから。


ふぅ。
ともかく終わり。次にいかなきゃね。

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資格試験当日

2017-07-17 00:06:22 | 自分のこと
さて。
今日は資格試験当日。
朝9:15に入室開始。


択一式1:30
筆記式4:00


のべ五時間半の試験。


択一式が15/20問の選択した問題を五択回答。60%以上で合格。9問以上だね。


記述式は、専門分野について、今の日本の状況から課題を整理して解決策を提示するような問題。
論文形式でまとめる。
いかにわかりやすく、題意を読み取り事実を書き記せるか。それが難しい。


技術系の試験なのに、一番求められるのは文章力かもしれない。
何せ膨大な範囲から何がテーマになるかわからないところに。覚えている知識だけで論文を仕上げるわけだから。


来年からまた、試験制度が変わるらしい。
今また、課長から来年度に異動しないかと打診があった。


たぶん、来年度は受けられないな。
そんなことを考えながら。
力を出しきればいい。
いつも子供達に行っている言葉たちを噛み締めながら。
試験。受けてきます。


終了は17:00かぁ。
ぐったりと汗をかきそう。
さて。早めに寝よう。

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合気道

2017-07-16 00:47:43 | 自分のこと
五年半合気道を稽古してきた。
上の娘が忙しくなり、合気道をお休みしたのが少し前、下の娘と続けている。


下の娘は合気道つづくだろうか。
夏に合宿があるが、年長夏に体操教室で行ったキャンプにおいて、なぜだか体調を崩し、寝込んだ苦い経験からか、外で泊まるたびに調子を崩す下の娘。
なんか可哀想になってくる


夏には合宿がある。
去年まで六年間毎年上の娘と参加していたが、今年はいけないかな。
合宿に行かないと、今の稽古の仕方では昇段審査の稽古ができず、初段を取るのは難しそうで。私だけ行く理解はえられない


普段の合気道も、毎回下の娘をなだめながら。
なんだかな。


なんのために合気道、はじめたんだっけ。
ふと考えた。


上の娘の成長の段階において、ケガ防止と礼儀を人よりしっかり学ぶため。
確かそれが一番の理由だったはず。
それで、もともとハードルが高い距離と時間帯を乗り越えて続けてきた。


その目的が離散した今。
続けるために、他のいろんなことを犠牲にしていると、その度に「続けるべきか」と自答する。
もちろん下の娘にも礼儀とケガ防止に最適だから教えたい。でも上の娘と違い合気道でなくてもいい。


そんな状況。
そんなことを考えていたら、下の娘が昨夜こんなことを言い出した。


「パパが袴を履くところ、見て見たいな」


思わず泣いてしまった。
でもね。そのためにはあなたが嫌がっている合宿に行かないといけなくて。あまり無理させるのも可哀想で。
ゆっくり説明したら、キョトンとしてた。


ああ。
いかんな。
もう少し長い目で。
また、もう少し時間ができたら、再挑戦する手もあるかな。
無理しない無理しない。

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水泳用義足、今年の総括

2017-07-15 00:30:01 | 義肢装具や関連のお話
中学一年生の授業における水泳用義足使用が終わりました。
使用回数は7回。

期末テストで一週間は除外されるのを挟んで四週間。週に三回、月火木曜日
休み時間10分+45分授業+休み時間10分
というスケジュール。

やはりどうしても踵や足のスネ付近が床に擦れるみたい。
1回の使用でストッキングやタイツは写真みたいになる。
こうなると一回で交換。

防水カバーはね。
調子が良くて水が進入していない様子。
また、詳しくは時間に余裕ができたら、分解してレポートします。はい。(^.^)

まぁ、ともかく。
最難関だと考えていた中学一年生の水泳。
なんとか無事にクリアかな。
周りの皆様のおかげさま。
感謝だなぁ。











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技術士

2017-07-14 08:17:36 | 自分のこと
技術士試験二次試験

結婚してからすぐ。
子供が生まれる前に一度だけ挑戦し、不合格だった試験
たぶん、技術系のあらゆる資格の最難関。
コンサルタント会社では持っていないと冷遇されてしまうらしい。そんな資格。

私は公務員なので、資格を持っているメリットはそんなにない。
相手が資格をもっているのに、依頼したり判断する側が同レベルでないと、任せきりになりがち。
そういう意見もあるが、合格と知識や経験は必ずしも比例しないようにも思う。

重ねてデメリット。
役場のように閉鎖的な組織は、そんなにある分野の専門家がたくさんいるわけではない。
そこでこうした資格をほじしているとなれば、もちろんその分野の最前線にいてもらうべきとなる。

役場の仕事は千差万別。
業務や席による差は激しい。
ただ、どの分野でも言えるのは、いつも最前線はものすごく疲弊して忙しいということだ。

それを嫌がってはいけないんだろうが。
私のように家族を第一に考える働き方を志向する場合には、その選択肢とはあわない方向にベクトルが向きがちで。

技術系の公務員であるからには、資格をとるべきであるが、取れてしまうとそのことでいつも最前線で働くように定義づけられがち。
なんだかね。


今回久々に、試験を受けることになった。
四月から忙しすぎて、ほとんどまとまって時間は取れず。
数回お休みをもらい、図書館で学ぶ
半年前から意識を持って合間に準備だけはしていたから、対策がないわけではないけれど、なかなか難しい。

どうなることか。
どちらにしても、受けねばならない。
家族に協力してもらい、少し合間に時間をもらおう。

仕事も一番立て込んでいる時期だな。
うーむ。
とにかくやるだけだな。




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今年最後のプール

2017-07-13 08:20:26 | 義肢装具や関連のお話
上の娘さん
中学の授業で今年最後のプール
あっという間の三週間が過ぎました。


月曜、火曜、木曜
期末テストを挟んで三週間。
多少の雨ならプール
雷注意報がでているとお休みになるかな。


ともかく、今年度。
7/8回の参加です。


また、書きますが
昨年から試作していただいているプール用義足カバー
今年は使用する側も考えているのもあるけど、調子が良くて。
これだけ頻繁に何回もの使用に耐えてくれました。


これ、本当にありがたくて
例えば、我が家は無理やり使えなくなった部品とチェックソケットでプール用義足を生み出しているけど、それができない場合でも。
普段ばきの義足にこれを履かせれば、なんとか1日、そのままいけるかもしれないな。
そんな可能性を感じさせてくれました。


もっとも。
日常で一日中履いていると、摩擦や耐衝撃でカバーが痛むリスクがますので、やはり使用はピンポイントにしたほうが長持ちはするんでしょうが。
水が入らないように締める金具が、ドライバーを使ってかなり強く締めるタイプなので、子供が一人で脱着するのは難しいかな。




だからして。
ある意味、それは課題かも。


ただ。
通常の水に濡れてもいい義足というのは、膝継手なしのもの。
すごく違和感があるし、できない姿勢や動作が多い。
だから、防水カバーを使い、使えなくなった部品などを組み合わせる。
こうしたことが、きちんと補助対象になるといいなと思う。


あ、つまりはね。
今はそうしたことまでは制度上、想定されていなくて。
義肢装具士さん個人の努力で、なんとか対応いただいている感じなんです。
材料費は払うけど、本当は加工手間とか大変だもの。


娘の方式のプール用義足。
実は最適解な気がするなぁ。
この防水カバーがあれば。特にそうした発想の転換が可能になる気がする。
今までのあたりまえを覆す性能をもった製品を、娘の試用がきっかけで、世に送り出すことができれば嬉しいね。
本当にありがたくて。





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決断

2017-07-12 00:01:24 | 自分のこと
今夜、ある決断をした。
来年度以降の人事に関しての決断。


誰かに請われて、期待に応える。
公務員では、あまりないかなと思っていた打診。
事情が許す範囲内で、家庭第一優先で。
条件付きだけどその人に委ねてみることにする。


どうなるかな。
もしかしたら、まだ検討段階だから翻るかもしれないけれど。
私の中では大きな決断。
先ほど決めた。


娘が義足を履いていることで、諦めることを最小限にするために。
できる限り過程を優先するという気持ちは変わらず。それも話した上で。
私の力を必要としてくれるというのならば。
なんとか役に立てればね。いいなと。


うむ。
なんだか。
期待されるって嬉しいけど怖い。
無理してしまいそうだから。


でも、バランスをとりながら。
やれるようにやれることをやる。
それしかないんだろうな。

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