栗 畑

2005年09月04日 | Weblog
栗畑の草を刈りました。そろそろ本格的に落ち始めるかな、という一歩手前で刈ります。このタイミングを逃すと面倒なことになります。刈る時が早すぎると、奥手の実が落ちる頃には草が伸びてしまいます。遅いと、落ちた実も一緒に刈り取る刃で傷を付けたり切ってしまいます。

刈り払い機で刈ると長い草が残り、その中に実が落ちると分からずに、そのままにしてしまい拾い残してしまいます。ですので、刈り取った草を運び出さなければなりません。ハンマーナイフ付きの草刈り機(四輪)で刈ると、刈り取られた草はチップ状になるので、ほとんど気にならないくらいにしか残されません。ゴルフ場のように刈れるのが気持ちいいです。

しかし、広い何もないところを刈るなら楽なのですが、木があって枝に頭をぶつけたりします。これまでに、どれほど頭をぶつけたことか。それに地形も真四角とは限りませんので、どのように刈っていくかを考えなければなりません。機械は小回りが苦手です。また、木の根本は傷をつけたり、機械を壊してしまいますので、きっちりとは刈り取れません。私の場合はほとんどあとで鎌などで刈らなくても良いくらいまでには刈れるようになりました。

刈ったあとはとてもきれいになって、まるで公園のようになりますので、とても気持ちがよいです。