残りのキビを収穫しました。キビは、穂がザランとして垂れ下がっているので、実っているように見えますが、穂に触れてみるとさっぱり実っていそうにみえません。しかし、黄色く色変わりしているので、実っていると思うことにして、刈り取りました。(実際は、実の一部をもんで種を出してみればよいのですが)
以前にも書きましたが、赤系の細い糸のネットを鳥よけに使っていたので、穂のつぶつぶがネットの外に出ていたりすると、とても取りにくい状態になっています。丁寧にほどくか、あるいは一輪車の上に持っていって、思い切りちぎり取るかです。どっちのやり方もやってみました。後者は、はるかに時間の節約になることはあたりまえ。
赤く丸くしてあるのが防鳥ネット。こんがらからずに上手に丸めたので、他に何かに使えそう。柿に使うかイチゴに使うかというところか。
このキビは知人から、どちらかというと強制的に与えられたものですが、自分も感心が無かったわけではありませんので、取れ高はどれくらいか知りませんが、とにかくもみすりと乾燥をして、ご飯に炊き込もうと思っています。
肥料は、堆肥に豚糞、化成肥料をやったので、それなりに収穫高はあったと思います。初めて作ったので、豊作だったか不作だったかは全く不明。写真は収穫の一部です。一輪車を使うのが良いと思います。理由は、一輪車の中でこぼれた実は取りやすい。
穂刈りして、殻の部分は力をだして(体脂肪消耗のため)全部抜き取り。殻は堆肥にする予定。