栗の木の再生

2005年09月10日 | Weblog

クワガタとかカミキリに幹の内部を食い荒らされ、耐えられずに途中から折れてしまった栗の木から枝が生え、見事に再生しました。

だめかなと思って切り倒そうと思っていたのですが、折れた下の方に細い枝が生えていたので、残しておきましたところ、その枝がどんどん太くなり、枝の数も増えて来て、今では立派になり実が盛んになっています。

栗の木は害虫にやられて、どんどんなくなっていきそうですが、再生したりとり残した実から芽が出たのが大きくなって立派なきになりますので、少しも減りません。

こういう姿を見ていると、自然のすごさを感じて嬉しくなってしまいます。