遅々として決して進まず

2006年02月22日 | Weblog


山仕事は、倒した木の上にまた倒し、その上にまた倒し、そしてまた、という具合に倒していったので、枝やら太い幹が何層にも重なってしまっていますので、さっぱり片づけが進みません。

まず、枝の量が多いし、木のまわりにどっさり付いていますので、枝を切り離さなければなりません。ところが枝があってあって、枝の付け根にたどり着くのがたいへん。それでも、ツンと張った枯れ枝などに太股あたりをあちこち突かれたり、枝が足にからまりころびながらも、切り開いて行きます。両足は枝に突かれ傷だらけです。

切っても、そこに置けば目障りだし、そこで燃やすのは危険ですから、家の方のたき火をするところに運ばなければなりません。しかし、その量たるや並ではありませんから、切っては軽トラに積み運び、また切っては運びの繰り返しです。

それにしても、なんとも進まないですね。なにせ一人でやっていますからねぇ。それに、生木の幹の思いこと。長丁場ですから、運びやすい大きさ、というより運びやすい重さに切るので、その分だけ幹を短めに切るわけですから、時間もかかってしまいます。

自分に言い聞かせます。「根気だーっ。根性だーっ。気合いだーっ。」



まずは太めのものから

上の方は杉の枝。杉の枝は弓なりになっているので、積みやすいし、落ちにくい。このあとももっともっと積み重ねます。


腰を痛めないように、太めのものは細かに切って軽くして、持ちやすいようにします。その分だけ、あたりまえのことですが手間がかかります。