雨の中をとうぶつ病院へ

2006年02月27日 | Weblog

家で飼っている猫ちゃんが、具合がわるくなってしまいました。一週間ほど前から前足の片方が痛むらしいのです。朝はだいぶひどそうでした。それで、抱き上げてみると大きな声をだしてわめきます。と同時に何か白っぽい液体のようなものが、、、。

           まだ1歳にならないのですが、ネズミをよくとってくれます。

こりゃたいへんだ。なんと膿らしいものがたくさんでたのです。毛に隠れて何があったのか分からないし、痛がってよく見せなかったものだから、わかりませんでしたが、いつの間にか化膿していたようです。

それで、昨日はおそるおそる動物病院に電話をかけると、日曜日にもかかわらず看てくれるといいます。それで、雨が降るなかを、ネットの袋にいれて動物病院まで連れていきました。しばらく前に、その病院で避妊手術をしましたので、いやなことを思い出してか、着くとすぐに分かって帰ろうとしますが、ネットの袋なので「袋のネズミ」ならず、「袋の猫」でしたのですが、そう易々とは逃げられません。

おじいさんのお医者さんが一人でやっているところなので、私が看護士もどきの仕事をしました。と言ってもただ押さえていただけですが。もちろん麻酔をしなくては、あばれて引っ掻かれるし、食いつかれます。

           この赤く染めたあたりに傷がありました。大きな傷でした。

傷はかなり大きく、肘の上と下に至るまで長いものでした。これでは大けがであったわけです。こりゃぁ痛くて大変だったろうね。それで、二針ほど縫ってくれました。抜糸は一週間後だそうです。これでよくなってくれるといいね。何とも元気がなくなってしまって、かわいそうでした。