雑用の山

2006年06月07日 | Weblog


いつか、山のことを言ったことがあったと思いますが、私の地域ではたとえ平地にあっても、林や森のことを山と言います。もちろん、高く盛り上がっているところも、たとえ木が生えていなくても山と言います。場合によっては低い岡のような所も山と言います。言葉ですから、いろいろと場合によって定義が変わります。

林とか森という言い方は、高級で気取っているような感じがして、田舎者どうしの会話ではどちらかというと、あまり使われません。山が普通のことばです。どうして平地の林を山と言うのか考えていますが、一つだけこうだからなのかなという心当たりがあります。それは、平地しか無いからです。山は見えますがかなり遠いです。他の地域では平地には林があまり無いとか。辞書には平地の林も山と言うように書いてはあります。だから平地の林を山と言っても間違いではないのでしょう。

さて、その山仕事ですが、まだまだやれば切りがないほどあるので、この辺で減らして行こうと思っています。また冬が来て生い立った草の勢いがなくなってからでも良いかなと思っています。とにかく雑用ばっかりで、一人でやるには仕事の量が多いのですが、まあそのあたりは楽しくやるように心がけています。

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通路と母屋との間の庭を作っています。つくばい を作るのだそうです。少し植えた木が邪魔に見えますが、実際はそういう感じを受けません。いつも向こう側に見える家々は、工務店のあとに出来たミニ団地です。宅地であったので住宅地となりました。産廃置き場などにならずに済んだので助かっています。

         

これから燃やそうと思っている木です。まだ山の中に山ほどあります。気が向いたら(一応しゃれの意味なんですが)運んできて燃やそうと思っています。


          


   花がいっぱい。建物は物置。


    栗の花(咲き始め)