ゴミ箱をつくる

2006年06月23日 | Weblog


きのうは 「たれまい」 の漢字がひっかかりました。それで、少しわが家にある国語辞典を引いてみました。

 打 と出ているもの
    広辞苑(岩波書店)、 大辞泉(小学館)、 旺文社国語辞典、 
    日本国語大辞典(小学館)

 撃 と出ているもの
    大辞林(三省堂)、 日本語大辞典(講談社)    
            
でした。他にも「明解」とか「新言海」とか、いくつかあったのですが、探さなければならないので、それくらいにしておきます。どっちでも良いのかなと思っています。「うつ」とひくと、まず「打」がでて、文例によっては「撃」とも書くとか、また別な意味での文例では「討」とも書くなどという説明がでていました。

                      

さて、奥さんに頼まれてゴミ箱をつくりました。資源ゴミとして アルミ空き缶、鉄の空き缶、ビン類、その他不燃物類を入れるためです。新聞雑誌類は別なところに保管しています。

今までは夏など、蚊がどっと押し寄せてきてゾッとするようなところに、肥料の空き袋などに入れておいたのですが、それでは雨水は入るし、行きたくないので、雨水が入らないらないように、しかも明るいところに置きたいという希望を叶えるためです。

          

こんな廃材を材木屋さんでもらってきてありますので、これを使いました。これはよく燃えるので、たき火の時のつけ木に使っています。

          

できあがりがこれです。少し前が持ち上がっていますが、屋根が開くようになっていますので、パタンとふさがらないようにと、わざわざ前側に下敷きをおいて高くしてあります。(きちんと斜めにならないように作ったんですからね。念のため。)

板の材質も、色も幅も厚みもまちまちです。家の後ろに置いておきますので、飾る必要もないので色は塗りません。

         

屋根のふたを開けるとこんな具合です。使い古しの肥料の大袋などが立てて入る高さにしてあります。材料で新しいものは柱にした垂木とちょうつがいと木ねじくらいなものです。作っているときは楽しいですね。釘は使っていません。この頃は工作には木ねじを使っています。