雉が近くに

2006年06月22日 | Weblog


孟宗竹のタケノコのシーズンはとっくに過ぎていますが、今は真竹のタケノコの季節です。竹類の攻め具合は猛烈です。スペースのあるところにどんどん生えてきます。

            

いいかげんな私の記憶ですが、この頃はこの竹の攻勢はどこでも盛んなようで、土地の管理が悪いせいがあるのかも知れませんが、どうも温暖化の影響をかなり受けているような気がしてなりません。ま、あまり悲観的にものを見るのは止しにしたいですが、ちょっと気になります。

この真竹のタケノコも食べられますが、孟宗竹をさんざん食べた後なので、もう要らないという気持が大きくて、ほとんど食べません。スーパーなどで売っているのに。


               

その竹やぶの近くですが、草刈りをしたあとに雉が出没しています。虫でも捕って食べているのではないかと思います。これは雄です。雄は羽根がきれいです。また、よく鳴きます。「雉も鳴かずばうたれまい」と言いますが、本当によく鳴きます。

   「たれまい」 の漢字
          たれまい = 広辞苑
          たれまい = 大辞林     ちょっと気になります