冬枯れの

2010年12月07日 | Weblog


 今日も能天気じゃなかった、それは私のことでした。 が、それはそれとして、今日も天気と言うわけにはいきませんでした。今日は天丼ではなく、天丼食べたい。いや、それは夕食もあるし、あしたの昼食もあることだし、そじゃなくって今日は曇天です。寒そうな空模様ですが、空の色ほどは寒くもなかったですね。感じないのかな。どうもこの頃は自信なしです。

 

 ほうれん草の二番手です。さすが冬の野菜は強いですね。どんどん育っています。

 作っている種類が少ないので、だんだん野菜の様子を載せにくくなってきました。じり貧状態ですね。今の経済の状態と同じです。が、こっちはそれほどは深刻ではないです。畑以外のものなら被写体はいくらでもありますから。

 

 今頃になるとかわいそうです。蝉などはとっくの昔にひっくり返って昇天してしまっていましたが、カマキリだけは最後は気の毒です。そっとしておいてやります。

 あちこち木の枝に卵を産みつけてありますが、その枝を間違って切ってしまったときには、気の毒ですからほかの枝のなかに絡ませておいてやることにしています。

 

 誰もいない夜の工事現場。夜間照明をつけっぱなしにしてあります。この向こう側に道路があり、しょっちゅう車の往来がありますので、さびしくはないです。お化けはでません。

 お化けといえば、この頃やたら宣伝をやっていますね。誰か、やたらゲームのコマーシャルが多すぎるのではないかと新聞だかでちょこっと言っていました。私もそう思います。あのゲームの会社の魂胆は何なのか。ただってのは気味悪いです。何かを取られている可能性が無きにしもあらずです。グーグルへは個人情報が吸い取られて行くそうな。ときどきは ことわざ を思い出すべし。

 


      補) お化けといえばゲーム云々 = モバゲー
          ことわざ  :  「 ただより高いものはない 」


   冬枯れの森の朽ち葉の霜の上に 落ちたる月の影の寒けさ    藤原清輔

   廃 句

     冬枯れの 森の朽ち葉に 落ちる月
     冬枯れの この葉踏みしめ ひとり行く
     冬枯れの 中を元気な  小学生
     冬枯れの 景色もこれも また楽し
     冬枯れの ような景気に 負けず生き
     冬枯れの その上光る  青い空
     冬枯れの 野行き山行き 新幹線