雨が降って寒い日だったのですが、映画を見ている間にきれいに晴れて明るい良い日になっていました。暗い映画館から出たらまぶしくて困りました。
映画 「武士の家計簿」
明るいだけの映画だと思って行ったのですが、明るい裏にとても深刻な暗い陰が強く出ている映画でした。自分の家来たちを赤貧の生活に陥れ続けた徳川幕府の200年。100年以上も経ってから生きている私にはとても腹立たしく感じました。
写真は、子どものお祝いに貧乏のため鯛が出せず、苦肉の策として鯛の絵を描いてお膳に乗せたとき、子どもが喜んで 「 鯛だ、鯛だ 」 とはしゃいだシーンです。この時から借金の返済に地獄の生活が始まったのです。役者さんたちは、みんな名演技でした。良い俳優がたくさんいて良いですねー。
元禄時代が昭和のバブル期だったとすると、おそらくこの今の経済の落ち込みは200年続くかも。なんて思ってしまったりして。ゾーーーーっ。
さといもは いしかわわせ という品種です。品種を覚えるのが苦手な私も、この品種はあまりにもおいしいので覚えました。
しだれ桃も冬景色になりました。今年から少し元気がなくなりました。年を取ってきたのかも知れません。枝が垂れてトラクターの移動などに邪魔になることがあるのですが、春は見事な白い花を見せてくれるます。そっとして邪魔っけ扱いはしないでいます。
豊作だった柿はすでに無し
廃 句
おい柿よ 来年もまた よろしくね
雨のあと 抜けるような 青空に
雨のあと 抜けるような 好景気 だったら良いね
雁首が ついてりゃ採用 てなことに だったら良いね
今日もまた ニュースのネタは 尽きぬもの
北風が 吹くのに氷雨が 降ってきた 県議選のコメント
木の葉散り 今年もそろそろ おしまいに