はっぴょうかい

2012年02月03日 | Weblog


 のんびりとしていたのですが、保育園から電話が来て、発表会があるからぜひ見に来てくださいというので、見に行きました。

           

 プログラムがすばらしい。全くの手作りで、これを親に手渡ししたそうです。これは絵を印刷したのではなく、熊さんの切り抜きを張り、玉やカーテンなどを切り取った物を一つひとつ貼り付けてあります。水玉模様も一つひとつ貼り付け、お手玉にしている玉の模様も色違いに貼り付けてあります。

 

 まずは、おむつ組。誰も泣き出す子はいなくて、だれもが名前を呼ばれたら返事ができました。それから歌も出来ました。

 

 藁の家、木の家、煉瓦の家のお話で、これはオオカミたちです。
 
 

 こんなのもありました。パンチが効いていて良く動けてすばらしかったです。

 

 海賊たちもがんばりました。こういう可愛い海賊なら歓迎ですね。

 

 いろいろな野菜の踊りです。

 

 おむすびころりん。鼠たちと悪いおじいさんとの合唱。宝塚は見たことが無いですが、きっとそれよりもはるかに魅力のあるものだったに違いありません。順番も歌も台詞もみんなよく覚えているんですよ。

 

 不思議な國のアリスです。それぞれ歌をよく覚えていて驚きました。もちろん歌だけでは無く、振り付けもしっかりとできました。長いストーリーだったのですが、すごいミュージカルになりました。圧巻です。

 背景もしょっちゅう変わります。

 まだまだいろいろありました。全部は乗せきれませんので、これくらいにします。

 

 プログラムは開くとこういう風になっています。この絵の部分も表紙と同じように、模様一つひとつが手作りです。これを作るだけでも、かなり手間がかかったのではないかと思います。

 感動と微笑みと拍手と驚きの連続の午後でした。園長さん、保母さん方の手間と指導は最高だと思いました。