麹を町の味噌屋でやっと見つけて、甘酒作りをやってみましたが、最初にしては大成功でした。
うす甘い甘酒ができました。やっぱり砂糖の味は入っていませんので、買ったものとはちょっとちがいます。買ったものばかり口にいれていると、昔からの素朴な味を試してみたくなるものです。
漬け物でも何でも買ったものは、家庭でつくるものとはちょっと違います。何か一つや二つよけいな隠し味のようなものが入っていて、おおかたはあくどく感じるものです。
トマトを専門に作っているところから買ってきたものです。真冬にこれだけのものが出来るのですから、かなりの設備投資をしているのではないかと思います。
こういうのを見ると夏が恋しくなります。
雨はあがりましたが、空はまだあやしい雰囲気です。しかし、かなり明るいのでこれであがってくれると助かるのですが。
雨の日は静かにバッハのチェロがしんみりとして合っています。これは二枚組ですので、たっぷりと時間をかけて聞けます。
ひとつは無伴奏ですので、もちろんチェロだけの曲です。もう一つはピアノの伴奏のつくもの。静かな部屋に朗々とチェロがなり響いてうっとりしてしまいます。
春になってしまうと、気分がわくわくしてしまい、落ち着いて聞いていられなくなってしまいますので、このような曲は晩秋から冬にかけてが一番しっかりと聞くことができます。
廃 句
仕事中個人のメールはいけません
ばっさりと予告は無しで調べます
会議中私語や居眠りあきれ果て どこかの県議会
雨の中行ったそば屋は定休日
雨あがるさあ出かけようウォーキング