指が冷たい閏の日

2012年02月29日 | Weblog


 日本語ワープロのバカタレには泣かされています。確か、昔のワープロ専用機は、文脈から判断してかなり意図とする漢字を第一候補に用意してくれていたと思います。今も 「だいいちこうほ」という言葉を一気に変換しようとしたら、ひらがな か カタカナ でしか出てきませんでした。第一候補として漢字は絶対に出ませんでした。

  

 天気予報はぴったり当たって雪になりました。夜の何時頃に降り出したのか分かりませんが、昨夜の11時頃にはまだ降っていませんでした。しかし、朝は一番冷えていた時刻にも舗装の部分は黒く濡れていただけでつもってはいませんでしたので、既に早春(と言うにはまだ早い?)のお日様によって、かなり大地が暖められていたとは言え、雪そのものが水っぽいものだったのだろうと思っています。

  

 午後には止んで、傘は刺したほうが良いかなという程度の小雨になりました。しかし、気温は上がらず室内でも暖房なしで4~5℃くらいです。パソコンのキーを打つ手はかなり冷たく感じます。風邪を引かない程度で弱くストーブは焚いているのですが。 

  

 フキノトウは、とりあえずこれくらい取れました。まだ寒いのですが、きっと春になってしまった時期より、早く来ないかなと一生懸命に待っている今の時期の方が良いのかも知れません。春は短く、落ち着かず、けだるく、まぶしく、惜しみながらさっと過ぎ去って行ってしまうものですから。

  

 一日中降っていたので、こんなものを使って歩きました。しかし、いくらやっても外歩きほどは歩数を稼げません。まあ、しかたがない今日は歩かないよりは良いということにして、適当なところでおしまいにしました。

  

 寒いので、こういうものを作ってくれました。熱くっておいしかったですよ。キムチの辛さが体をあったかくしてくれます。フーファーしながら食べました。んまい。

  

 冬の花は痛めつけられながらも、一生懸命に咲いています。けなげなものだなと思って一枚撮ってみました。ぬくぬくと暖かい春になってからの花より貴重ですばらしいと思いました。


    廃  句

       梅の花咲き始めこそ見事なり
       世の中に振り回されるなと言うけれど        あまりにも・・・
       知らぬ間に毒が空から降ってくる           〇×シーベルト
       シーベルト、シューベルトなら良いのだが
       放射能振りまきながら値上げとは          どこまで・・・